宇宙に行くには、まだまだ高くて行けません。
しかし、宇宙と言う言葉は、神秘的なイメージを感じさせます。
これは、下着の話ですが、宇宙が付くだけで使ってみたくなります。
そういえば、昔、宇宙食?みたいなものを食べた事があります。
それは、イチゴでした。
フリーズドライ状態だったような?まったく水分のないパサパサのイチゴでした。
あんまり、おいしくなかったような記憶があります。
地球とは違う世界で、食べるものなので、味を期待する方が間違っているのかもしれません。
しかし、イチゴを食べながら、宇宙にいる自分を想像しました。
今回の商品は、下着です。
ま~、早く言えば、パンツです。
見た目は、普通のパンツと変わりませんが、一度は使ってみたいです。
宇宙下着が宇宙生活を快適に
「宇宙下着」をゴールドウインが開発し、ISS日本実験棟「きぼう」に滞在する土井飛行士が実際に着用して快適さを確かめる。
国際宇宙ステーション(ISS)の生活を下着が快適に──今春打ち上げ予定のISS日本実験棟「きぼう」に、ゴールドウインが開発した「宇宙下着」が積み込まれることになった。きぼうに滞在する土井隆雄飛行士に着用してもらい、宇宙での着心地を確認。成果は地上の生活にも生かす。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「近未来宇宙暮らしユニット」にゴールドウインテクニカルセンターが参加し、宇宙船内の日常服の開発を担当。極地に挑む登山家や冒険家のウェアを担当してきた実績を生かした。
開発したのは下着とスラックス。微少重力、船内の温度23度・湿度25~70%、水が使用できないため無洗濯・無風呂──といった条件に対応して設計した。
微少重力下での姿勢の変化に伴う体液移動で身体サイズが変化しても、圧迫や拘束を軽減する「宇宙仕様カッティング技術」を開発し、下着の身体への適合性を向上させた。また遠赤外線を放射する特殊なセラミックスを練り込んだ「光電子繊維」で保温機能、銀めっき繊維による抗菌防臭機能なども備えた。
スラックスは素材を東レが開発。繊維の表面上に粒子や樹脂をナノレベルで規則的に配列する「ナノマトリックス加工」により、光触媒による抗菌防臭性などを備える。縫い目のない縫製技術を使い、縫い代がないため軽量コンパクトに仕上げた。
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