人生にはいろいろな、きっかけがあります。
私も、あるきっかけで、人生が思わぬ方向に向かっています。
いい年ですが、過去に想像もしていなかった人生を歩んでいます。
普通なら、テレビの向こうの世界のはずが、現実のものになりそうです。
いいことなら、うれしいですが、あまり人に誇れる事ではありません。
さて、私は、子供のころから、誰からとはいえませんが、このような言葉を聞いた事があります。
勉強して、いい学校に入り、いい会社に入る。
あなたも、この言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか?
私は、早い段階から、このレールを外れてしまいました。
人生は、思うように行きません。
みんなが、これを信じて、勉強します。
しかし、実際はどうでしょうか?
全体の何パーセントの人が、これを実現できたでしょうか?
今は、いい会社の定義も、明確ではありません。
大きい会社だから安心、そんなものは過去の事になってしまいました。
ところで、今の教育は、不親切だと思いませんか?
世の中の人は、いい学校、いい会社を目指しますが、ほとんどの人は、望みがかないません。
かなわない人の方が多いです。
しかし、それについてどうすれば良いかは、教えてくれません。
あとは、自分で努力です。
教育とは、ごく一部の人のものでしょうか?
本当の教育とは、みんなに役に立つものが、本当の教育ではないでしょうか?
ま~、今の教育を絶対と信じている人が、他の事まで決めてしまっては、本当につまらない人生になりそうですが・・・
かなり、本題にはずれました。
今回の記事は、いじめきっかけで、コンピュータにのめり込み、ウイルス作成したそうです。
このウイルスですが、記事によると、国内では「三大ウイルス」の一つとされていたそうです。
あまり良い事ではありませんが、「三大ウイルス」と呼ばれるには、かなりのものではないでしょうか?
もし、これが、いい方向なら良かったのに・・・
実に残念です。
「いじめきっかけにPCにのめり込む」 ウイルス作成者
中辻被告は、いじめを受けたことをきっかけにパソコンにのめり込み、2年前からウイルスを作成していたとされる。ウイルスの作成や流布を罰する法律が国内にはなく、警察や検察は著作権法違反などを適用する一方、事件化で立法が進むことを期待していた。
検察側の冒頭陳述などによると、中辻被告は高校2年の時、同級生のいじめで一時不登校になったのをきっかけに、パソコンによく向かうようになった。大阪電気通信大に進学。半導体レーザーを研究する「ごく普通のまじめな学生」とみられていたが、自宅で06年ごろから、独学のパソコン技術でウイルスをつくって流していたとされる。
ウイルスは、感染したパソコン内のファイルを勝手に削除したり、データを被告のパソコンに転送させたりし、国内では「三大ウイルス」の一つとされていた。
ウイルス作成を直接規制する刑法改正案は、国会で05年秋から継続審議中。しかし、改正案に含まれる共謀罪の是非をめぐる与野党の対立から、実質的に「たなざらし」が続いている。
「これを機に、ウイルスの作成を取り締まる法律をつくってほしい」。著作権法違反罪で起訴する際、京都地検の大仲土和次席検事は立法化への期待を口にした。しかし事件後も、道路特定財源や日銀総裁人事で対立が続く国会に動きはない。
性急な法改正には慎重意見もある。神戸大大学院の森井昌克教授(情報通信工学)は、ウイルスの定義を拡大解釈すれば、ソフトの自動更新やデータ取得技術も含まれてしまうと指摘。「法規制がソフト開発を萎縮(いしゅく)させる恐れがある」としている。
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