小説「2001年宇宙の旅」の作者、アーサー・C・クラークさんが、スリランカで死去したそうです。
2001年ですか~
私の子供のころは、1999年に地球が滅亡すると思っていたよ。
ノストラダムスの大予言ってなんだったのさ?
だから、2001年なんて、夢の世界さ。
私のイメージする未来は、
まず、みんな、なぜか銀色のぴちぴちのスーツを着用。
夏など、蒸れそうな気がするが、そこは未来の技術が何とかしてくれる。
そして、車は、タイヤがなくなり、空を飛ぶ。
飛行機との区別がつかないように気がするが、気にしな~い。
そして、人々は、透明のパイプの中を移動する。
それが、私の想像する2001年さ。
おや、気が付くと、今年は2008年。
現実は、グレーのよれよれのトレーナーさ。
私は車を持っていないが、いまだに、車にはタイヤがついている。
タイヤのついていない車は、放置自動車ぐらいかな。
移動は、パイプの中を通っていないが、私の場合、駅までは商店街を通っているのさ。
かなり、想像した未来と違うな~
ところで、「2001年宇宙の旅」って映画にもなっていたような・・・
見た憶えもあるけれど、内容が思い出せないよ。
また、今度、”2001年宇宙の旅”の映画を改めて見てみるか。
今、ちょこっと調べると、どうも小説と映画の内容が違うらしい。
この機会に、小説も読んでみるか。
「2001年宇宙の旅」作者、スリランカで死去
小説「2001年宇宙の旅」で知られる英国人サイエンスフィクション(SF)作家アーサー・C・クラークさんが、スリランカで死去した。90歳だった。クラークさんの秘書が19日明らかにした。
秘書によると、死因は心肺機能の不全。1917年に英国で生まれたクラークさんは、70年近くにわたるキャリアの中で80冊以上の著作と多くの短編小説や記事を執筆。1940年代には、2000年までに人類が月に到達すると予想していた。
クラークさんは昨年12月、90歳の誕生日に友人向けの別れのメッセージを録音。その中で、生きているうちに地球外生命体が存在する証拠を見たかったと述べていた。
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