スペインのメーカーが、氷なしでスケートリンクを作る事の出来る商品を開発したようです。
高密度のポリエチレン樹脂などを使って、リングとなるボードを作ったようです。
そのボードを組み合わせて、スケートリンクを作り、表面に専用ワックスを塗るだけのようです。
もちろん、普通のスケート靴で滑ることができるそうです。
すげー
また、氷で無いので、季節も関係ないそうです。
さらに、電気や水の節約もできるようです。
寒いのが苦手な私でも、インラインスケートのように、手軽にスケートが出来るではないか~
うん?待てよ。
これって、インラインスケートを使った方が、もっと節約できるのでは?
その昔、ローラースケートがブームの時代がありました。
私の家の近くの遊戯施設にも、ローラースケート場がありました。
場所は、aikoの歌にあったところです。
ま~、この歌は、あまり売れなかったみたいなので、どこ?って人も多いと思います。
それは、さて置き、話をローラースケート場に戻します。
今は、そのローラースケート場はありません。
ま~、理由は、儲からないからでしょう。
ところで、浅田真央などの活躍で、スケートに注目が集まっています。
一時ほどのブームは去ったと思いますが・・・
そんな中、このような商品で、スケート場を作って儲かるのでしょうか?
日本人は、他人から与えられた娯楽、たとえばディズニーランドのようなものは長続きします。
しかし、体を動かす事や、努力が必要なものは、一過性のブームのような気がします。
別に、この商品を否定している訳ではありません。
テレビを見ていると、アメリカではいろいろな年代の人が、いろいろなスポーツを楽しいんでいる風景を見ます。
とても、楽しそうでもあり、健康的でもあります。
それこそが、余暇の楽しみ方ではないでしょうか?
日本で、長期休暇、たとえばゴールデンウィークのネタと言えば、海外旅行が取り上げられます。
その旅行先ですることと言えば、買い物でしょう。
私から見れば、小鳥が口を開けて、餌を与えてくれるのを待っている状態と同じように見えます。
もう少し、自分から何かをする事を考えては?って思います。
そういいながら、私のゴールデンウィークと言えば、家でゴロゴロしていました。
おっと、気が付くと体がなまっています。
メタボ対策の為に、腹筋でもするか~
<スケートリンク>氷の代わりにパネル、夏もOK 6月発売
三菱樹脂の子会社で人工芝の製造・販売などを手掛ける「アストロ」(東京都中央区)は12日、高密度のポリエチレン樹脂などで作ったスケートリンク用パネル材を6月に発売すると発表した。季節や場所に関係なく、簡単に「氷いらず」でスケートリンクを作れる。製氷やリンクの維持に必要な電気や水の節約を図ることができ「地球環境にも優しい」(同社)という。
スペインのメーカーが開発したパネル材を日本で独占発売する。縦約2メートル、横約1メートル、厚さ2センチのパネル材を平らなスペースに敷き、表面に専用ワックスを塗るだけで、スケートリンクが誕生する。一般のスケート靴で滑ることができる。
国内ではスケート場の減少で、選手の練習場所も少なくなっている。同社は運動施設や遊園地などに販売するほか、レンタルでも提供し、5年以内に3億円の売り上げを目指す。
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