「みゆき」「タッチ」などで知られるマンガ家、あだち充さんのマンガの単行本の累計発行部数が、2億冊を突破したことが分かったそうです。
私も昔、タッチを何冊か買いました。
だから、2億冊の中には、私も入っています。
あだち充の漫画の中には、よく野球のシーンが出てきたと思います。
私は、野球があまり好きではありません。
理由は、私の楽しみを、野球が奪ったからです。
今では、野球はあまり人気がないようです。
その証拠に、視聴率が悪いようです。
以前、テレビをつけると野球をやっていました。
私がテレビをつけたのは、見たい番組があったからです。
でも、野球をやっています。
「あれ~」
と思っていると、野球の途中なのに、放送が終わりました。
昔なら、絶対考えられない事です。
そのまま、放送を延長するのが普通でした。
その結果、楽しみにしていた、アニメが中止になっていました。
そんな、しょうもない理由で、野球が嫌いでした。
でも、タッチは、野球漫画でもあります。
なのに、なぜか好きでした。
このタッチですが、何度かドラマ化されたような記憶があります。
最近もやっていたような・・・
今は時代も変わりました。
昔、タッチが連載されていた頃は、茶髪なんて、ヤンキーだけでした。
アイドルも、カリスマ性がありました。
誰もが好きな、人気のアイドルってのもいました。
今は違います。
好きなアイドルは、人によって違います。
もう、昔と違って共通のアイドルなんていません。
タッチの漫画の中には、南ちゃんというアイドルが出てきます。
学校中の皆から、憧れの人です。
昔なら、人気のあるアイドルがこの役をやれば、それなりにまとまったと思います。
でも、それを、今やると滑稽でもあります。
この人が、南ちゃん役~
その様な不満が出ます。
私達の思い出を、そっとしておいてほしいです。
<あだち充>単行本累計発行部数が2億冊突破 「みゆき」「タッチ」などで人気
「みゆき」「タッチ」などで知られる人気マンガ家、あだち充さんのマンガ単行本の累計発行部数が2億冊を突破したことが分かった。小学館発行のマンガ家で、単行本が2億冊を超えるのはあだちさんが初めて。28日発売の「週刊少年サンデー」(小学館)の26号は、「2億冊突破記念号」として、あだちさん描きおろしの特製ブックカバーを付けるほか、応募者全員サービスとしてあだちさんのマンガのキャラクターが勢ぞろいしたトランプをプレゼントするキャンペーンを行う。
あだちさんは、二人の「みゆき」の間で揺れる三角関係を描いた「みゆき」、高校野球をテーマに双子の兄弟と幼なじみの恋愛模様が展開する代表作の「タッチ」など数多くのヒット作を送り出し、現在も「週刊少年サンデー」(小学館)の看板作家として「クロスゲーム」を連載している。
コメント