うるさいな~
5時にセットした、目覚ましがなっている。
最近は、仕事でしんどいので、資格を取るための勉強が出来ていない。
日曜日で、仕事が休みなので、まとめて勉強する予定。
がんばるぞ~
と思いだけはあるのですが~
目覚ましを止めて、また寝てしまいました。
パラレルワールドスタート!!!
夢の中の私は、なぜか高校生。
そこの私は、案の定、勉強嫌い。
こんな役に立たない勉強やってられるか~
って事で、進路変更。
次にやろうとしたことが・・・
看護師?
なぜ???
ま~、パラレルワールドだからだろう。
それを選んだ理由。
簡単そうだから。
あほ決定。
あの仕事が、簡単な訳ないだろう。
実際の仕事は、不規則なシフト体制。
激務。
そのわりに給料が安い。
だから、心優しい人が、奉仕の心でやるような仕事です。
私のように、この世は金よ!の人が決してやる仕事ではありません。
でも、なぜか決定。
夢の中でも、私です。
即行動。
すぐに、看護を教える学校へ。
授業料の100万円を札束で払いました。
いったい、どっからそんなお金が?
今思うと、そんな考えが・・・
でも、そのときは、夢いっぱい期待いっぱいの気持ちで、そんなことは思いませんでした。
さて、最初の授業です。
まず、実戦のようです。
なぜか、私は手術室にいます。
私は、かなり戸惑っています。
なぜ?なぜ?なぜ?
私には、まったく知識がありません。
それなのに、手術用の白衣を着て、お手伝い。
先輩?先生から説明を受けています。
手術代の下に、金物の入れ物に赤い水溶液が入った入れ物があります。
その人は、その水溶液を、さらさらと専門用語で言います。
初めて聞く言葉なので、まったく聞き取れません。
でも、する事は・・・
明日、この水溶液を、あるところに持って行くようとの事。
その場所が、さっき、ロールキャベツを食べたところだそうです。
ロールキャベツ?
私は、ロールキャベツなど食べた覚えがありません。
そういえば、さっきお昼を食べたな~
その中に、ロールキャベツがあったのかな~
と思っていました。
改めて考えると、その時に聞けばよかったのです。
何か悶々としながら、その人の説明を聞いていました。
わからん・・・
この先、このような事が続くのでしょう。
すでに、嫌気がさしてきました。
進路を間違えた。
やめたい。
でも、100万円を払ったばかりです。
1日の授業料が100万円。
これは高すぎます。
後悔の嵐です。
理由は忘れましたが、その教室を離れる事になりました。
そして、またその教室へ。
場所がわからん。
かなりあせります。
そして、走りました。
周りを見ると、かなり古い伝統のある建物です。
すると、医学部というプレートが・・・
たぶん、さっきいたのは、この建物でしょう。
一気に走り抜けました。
どこか覚えがあるところがあるかも?
でも、気がつくと医学部を抜けて別の建物に。
まったくわからん。
人に聞こうにも、私がどこにいたのかわかりません。
これでは、人に聞くことが出来ません。
私がさっきいたところはどこですか?
まるで、幼稚園児の質問です。
いい年をして、こんな質問をしたら、あほです。
そのまま走り続けていました。
そのうち、たどり着くだろう。
そう信じながら、さらに走りのスピードアップ。
すると、古臭いドアから、誰かが出てきて私を呼びます。
その人は、今の現実世界の、高校時代からの友達です。
お~い、と私を呼んでいますが、それどころではありません。
おこられる~の思いで、無視。
一気に走り去りました。
すま~ん、いしざき~
そのまま、聞こえない振りをしてさらに走りぬけ。
ど、どうしよう・・・
今度は、トイレに行きたくなりました。
トイレに行く時間すらおしい。
でも、それでは体に悪い。
あせりと、怒られる恐怖で、冷や汗たらたらもんでトイレへ。
トイレは、人がずらずら並んでいます。
でも・・・
ところどころトイレは開いています。
なんだ?
そのまま、開いているトイレへ入ろうとすると・・・
私を呼び止める声が。
幼馴染です。
なぜかわからんが、さっきの手術室。
つまり、私が走り回って行こうとする目的地に、そいつもいました。
そんな設定です。
今思うと、そんなやついたかな~ですが、私の頭の中では不自然さゼロ。
これで一安心。
なぜなら、場所を聞けば良いからです。
ちなみに、その幼馴染ですが、大嫌い。
なんかいけ好かない。
現実世界では、二度と話をする事はないでしょう。
たとえるなら、クレヨンしんちゃんに出てくる、風間君をパワーアップした感じです。
自分は他人比べて、特別だ~って考えているのがひしひしと感じます。
だいきら~い。
でも、利用できるものは何でも利用する私。
心の中では、般若の顔ですが、聞きたいことがあるので、笑顔。
その前に、トイレですが・・・
どうも、開いているトイレに入るのは駄目なようです。
理由は、くだらないしきたり。
偉い人の後に並ばなければならないようです。
そのため、開いているトイレを利用するのは、その学校以外の人になります。
そこで、トイレの順番がくるまで、そいつと一緒に待つ事に。
しめしめ。
まず、一番気になった、手術室の赤い水溶液について。
なんせ、先輩?から、あすロールキャベツを食べたとこへ持っていかなければなりません。
指示を守らなければ、怒られる恐れがあります。
そこで、その水溶液の名前を聞きました。
えっ!なに?
何度聞いても、聞き取れません。
そこで、数度聞きなおしました。
ペンシル・・・・
必死で覚えました。
私は、心の中で、必死にその単語を暗記。
その間、幼馴染は、その水溶液についてのうんちくを、ひたすらしゃべっています。
自分が物知りだと言う事を、陶酔しながら。
たぶん、自分の頭の仲では、世界中の人の目が、そいつに降り注いでいるのでしょう。
尊敬のまなざしで。
ほんと、馬鹿です。
だから、みんなから嫌われるのに。
そんな、うんちくを無視して、水溶液の名前を心の中で暗唱。
その単語を暗記するためです。
でも、初めて聞くわけのわからない言葉。
まったく覚えられない。
そこで、知っている単語を組み合わせる事に。
ペンシルベニアカーキートン
その水溶液の名前です。
実際は、ちょっと違いますが、こんな名前です。
今は、現実世界。
改めて考えると、こんな名前聞いたことがありません。
また、これによく似たものも想像できません。
まったく不思議なものです。
また、風間君のような幼馴染も、なぜ急に夢に出てきたのか?
存在すら忘れていたのに。
このように、多数の疑問が・・・
そうしているうちに、現実世界に。
つまり、夢から覚めました。
あ~、夢か~
よかったよ。
あんな勉強しなくて。
さ~、資格を取るために、勉強するか~
あの勉強に比べたら、今勉強している事の方が楽だ。
何事も考えようです。
で、まず・・・
定例行事の洗濯と、部屋の掃除をするか~
あっ!それと図書館に借りていた本を返しに行かなければ。
やることがたくさんあるよ。
勉強できるかな~
案外、ペンシルベニアサーキートンの水溶液が、すべてを解決してくれたかも?
そんな、ドラえもんの道具のようなものがほしいな~
ブログなんか更新している場合じゃないな。
今日も忙しくなるぞ~
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