それも勉強?壊れた遊具から転落、小1重傷=大阪市、把握しながら修理せず

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大阪市は、公園の遊具が壊れていたことを把握していたのに、放置していたとか。

その結果、それで遊んだ子供が怪我をしたそうです。

これに対する意見としては、大阪市に対する怠慢を非難する意見が多いでしょう。

私も同じです。

なんせ、役所 イコール 働かない。

つまり、税金泥棒の構図が頭の中にあるからです。

さて、それはさておき。

私としては、遊んでいる子供も悪いのでは?

こういえば、私も非難されそうです。

う~ん、言葉が悪いな。

ちょっと、私の子供のころの話です。

私の子供のころは、そこらじゅうに子供がいました。

大人は、今ほど子供のことをきにしません。

そして、公園なんて立派な施設はありません。

遊ぶ場所は、草むらなど自然いっぱいです。

でも、私たち子供は、危ないところが好きです。

特に、大人が注意するような場所は、特にお気に入りです。

たとえば、用水路の中とか。

懐中電灯をもって、探検気分です。

または、家を建てている工事現場など。

そこは、釘やいろいろなものが落ちています。

まさに宝の山。

そうやって、いろいろなところで遊びました。

時には、高いところから落ちて怪我をすることもあります。

でも、それは自分が悪いのです。

一度そのようなことを経験すると、同じ危ないところで遊ぶ時は用心します。

そうやって、いろいろなことを学びました。

さて、今の子供はどうでしょうか?

今は少子化です。

そのため、必要以上に、過保護になっていませんか?

子供が怪我をしたから、遊具に手を加えたり。

場合によっては、遊具自体撤去ってのもあるようです。

そんな、スリルも何も無いようなところでは、たとえ遊んでも楽しくないと思います。

まるで、答えのわかっているテレビゲームをするようなものです。

そうやって、何かにつけて手助けして育った子供は、どのように育つのでしょうか?

いつまでも、手助けするのでしょうか。

そんなことはありません。

ある年齢になると、もう大人だからといって、一気に手を離すのでしょう。

離された子供は、今までと違う対応に戸惑うでしょう。

みんながみんな、それに順応できるとは思えません。

場合によって、道をはずすものも出てくるでしょう。

それに対して、大人は、

「今の子供は」

って言うのでしょうね。

でも、そう育てたのは今の大人でしょう。

自分たちの行ったことには目を向けず、他人ばかりを非難する現代人。

私にとっては、実にいい世界です。

すべて他人の責任にしちゃえ~

そんな私を育てたのは、更なる上の世代。

これ以上悪くなるのは防ぎたいものです。

でも、今のままでは・・・

ま~、物事はいろいろな見方があります。

悲観するよりは、楽観視したほうが楽です。

すべて完璧とはいきません。

少しずつでも、いいほうに向かっていると思いたいものです。

壊れた遊具から転落、小1重傷=大阪市、把握しながら修理せず

 大阪市は8日までに、市が管理する同市平野区の公園で、同区の小学1年の男児(6)が壊れた複合遊具から転落し、右ひじ骨折の重傷を負ったと発表した。同市は遊具の破損を把握していたにもかかわらず必要な措置をとっておらず、「事故防止に対する認識が甘かった」と謝罪した。
 同市によると、男児は7日午後1時ごろ、滑り台やうんていなどを組み合わせた複合遊具の踊り場(高さ160センチ)の手すり下から転落した。手すり下には転落防止用のパネルがはめられていたが、事故当時はなくなっていたという。
 同市は先月23日の定期点検でパネルがないことを確認しており、近隣住民からも修理の要望を受けていたが、パネルを取り付けるなど必要な措置をとっていなかった。同市は9日から市内965カ所の公園を再点検する方針。
壊れた遊具から転落、小1重傷=大阪市、把握しながら修理せず(時事通信) – Yahoo!ニュース

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