東大を出れば、人生安泰だと思っていたのですが・・・
ある調査によると、東京大学で理学博士号を取得して、30歳代半ばになっても、2割が任期付きの不安定な立場だそうです。
ま〜、東大生がすべて優秀だとは限りませんしね〜
それでも、昔は、東大っていえば、すごいってイメージがありましたけど。
東大で思い浮かぶのが、ホリエモン。
確かにすごいのでしょうが、行いがわるかったので、ちょっと東大のイメージダウン。
そして、ルーピーとか言われている、鳩山首相も東大卒のようです。
なんか、今の政治をとうして、首相を見ると本当に東大か聞きたくなります。
かなり、東大のイメージが下がりました。
頑張れば、私でも受かりそうなきがするくらい。
こんな人のおかげで、東大のイメージは下がるのでしょうね〜
ま〜、考えようによってはいいかも。
昔は、学歴で将来がきまるような感じでした。
つまり、いい大学にいけば、後は遊んでいてもいいみたいな。
しかし、今は情報が豊富になり、東大をでたからといって、すべてにパーフェクトじゃないことを、皆が知ることになりました。
だから、いい大学を出たからといって、安泰ではなくなりました。
そのため、結果が重要視されるようになりました。
だから、いい大学を出ていなくても、結果を出せば・・・
ってなっているかな?
その辺は、大学も出ていない私にはわかりませんけど。
ま〜、私のいる、地をはうような世界では、搾取が当たり前です。
努力しても、何にもなりません。
しょせん、時間でなんぼの世界です。
最近、それを改めて思い知らされて、へこんでいます。
とほほ・・・
東大は出たけれど…理学博士の任期付き雇用3割
東京大学で理学博士号を取得して7年後の30歳代半ばになっても、2割が任期付きの不安定な立場で研究する「博士研究員(ポスドク)」を続けていることが、同大学の調査でわかった。
任期付きの教員も含めると3割が終身職に就いていない。
2002年度から08年度の博士号取得者1182人の09年末時点での勤務先を調べた。08年度の博士号取得者ではポスドクが50%を占め、企業・公務員は25%、大学・研究所の終身職は5%だけだった。
博士号取得後、年数がたつほどポスドクから大学・研究所の終身職への転身が増え、02年度の博士号取得者では終身職が30%に上った。だが、ポスドクも24%と依然として多く、任期付き教員も9%いた。
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