3日で、東西ドイツ統一から20年になるそうです。
えっ!もうそんなになるの?
私も年を取るはずです。
20年か〜
その年に生まれた人が、成人って事です。
じゃあ、その時を知らない人も、普通にいるってことですか〜
さて、そんなドイツの統一ですが、これといった思い出ではありません。
なんせ、あの頃は今以上にバカでしたから。
社会のニュースなんて、まったく興味ありませんでした。
憶えていることといえば、壁の上に人が乗って、さわいでいる映像ぐらい。
もし、それが今なら、色々調べたことでしょう。
たとえば、ネットで・・・
あれ?そういえば、あの頃はネットがなかったような・・・
そう、今では当たり前のネットがありません。
調べるとなると、新聞、テレビ、本ぐらいです。
でもそれって、かなりフィルターのかかった情報です。
しかし、今は違います。
まったく無名の人の、つぶやきとやらまで知ることが出来ます。
まさか、こんな時代になるとは思いませんでした。
では、後20年たったらどうなるのでしょう。
無名の人の寝言までわかるかも?
ま〜、それが何の役にたつかはわかりませけどね。
祝賀ムード一色に=統一20年で記念式典—東西格差、改善の兆し・ドイツ
1990年の東西ドイツ統一から20年となる3日、北西部のブレーメンで記念式典が開かれた。式典ではパレードやコンサートを開催。統一時からの課題だった東西格差に改善の兆しが見え始める中、ドイツは祝賀ムードに包まれている。
式典にはメルケル首相やウルフ大統領のほか、周辺諸国との交渉に当たり、統一実現に大きな役割を果たしたゲンシャー元外相ら約1400人が出席。欧州連合(EU)欧州委員会のバローゾ委員長やファンロンパイEU大統領(首脳会議常任議長)をはじめとする外国要人も招かれた。
ウルフ大統領は式典で、「自由のために戦ったすべての人に敬意を表する」とあいさつ。統一後に移民問題が新たな課題に浮上したことを踏まえ、宗教の枠組みを超えた連帯を国民に呼び掛けた。
記念式典は毎年、各州の持ち回りで開かれ、今年はブレーメン州が主催。統一20年に合わせた行事は、このほかにもベルリンなど各地で1日から実施された。
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