日本航空(JAL)の、シンボルマークだった「鶴丸」がなくなるようです。
なんで?
日本エアシステムとの経営統合で登場した、太陽をモチーフにした新マークに、すべて代わるからだそうです。
その前に、鶴丸のマークが、?の人はいないと思います。
しかし、あらためてよく見たことはないと思います。
最後を惜しんで、鑑賞してみましょう。
その画像です。
「す、すまん、もっと大きな画像を探したが見つかりませんでした」
その代わり、”鶴丸の歩み”ってのを見つけたので、これで勘弁してよ。
ところで、このデザインですが、とてもおしゃれだと思います。
それがなくなるのが、とても残念です。
もう、このようなデザインが出ることはないのではないでしょうか?
どうも、デザインにも流行があるようです。
たとえば、キャラクターです。
いま、ゆるキャラなどと言われて、いろいろなキャラクターがデザインされているようです。
しかし、どれも共通点があります。
それは、顔です。
どれも、目と口をちょんちょんとしたデザインです。
まるで、スマイルマークのような顔です。
たぶん、シンプルにした方が、誰からも批判されないからでしょう。
また、企業のマークも、シンプルなものに変化しているように見えます。
さて、こんなすばらしい、鶴丸のデザインを押しのけた、次なるデザインはどんなものなのでしょうか?
実は、私も見たことがありません。
只今から、探すところです。
「もしかして、これ?」
あまり自信がありませんが・・・
新ロゴ(写真)は「JAL」の黒文字に太陽をあらわす赤と銀のアークを、そして新しい機体デザインには垂直尾翼に日の丸のイメージをあしらっています。
日航&JASの太陽をイメージした新マーク – [世界のエアライン]All About
想像していた物とは、かなり違うので、これであっているのか自信ありません。
これって、デザインしたと言えるの?
普通に、ゴシック体で、JALって書いてあるだけじゃん。
そこに、
「あっ!ごめん、赤インク付いちゃった」
って感じに見えるのですが・・・
ま~、これも時代の流れですか?
でも、鶴丸が無くなるのはとても残念です。
<JAL>「鶴丸」ラストフライト 半世紀の歴史に幕
半世紀にわたり日本航空(JAL)のシンボルマークだった「鶴丸」が31日、姿を消した。翼を円形に広げた優雅な赤い鶴を垂直尾翼にあしらったボーイング777が羽田-伊丹間を往復し、飛び慣れた大空に別れを告げた。
「スピード感と日本の伝統」をコンセプトにデザインされた「鶴丸」は1959年のデビュー以来、世界を駆け回る日本人の心のよりどころだった。羽田-伊丹間の往復前に福岡から羽田に向けて飛んだ777に乗り込んだ横浜市港南区の主婦、斉藤礼子さん(64)は「日本のイメージをよく表しているすてきなマークだった。なくなるのは寂しい」と感慨深げに話した。
1日からは日本エアシステムとの経営統合(02年)で登場した、太陽をモチーフにした新マークにすべて置き換えられる。
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