韓国の英語ブームは、すさまじいそうです。
それなのに、韓国人の英語力は世界で最下位圏にあることが分かったそうです。
まるで、どこぞの国の事を言われているような気がします。
よくわかりませんが、国際的な英語力認証試験「IELTS」(アイエルツ、国際英語力試験)ってのがあるみたいです。
記事によると、IELTSの「移住・職業研修用試験」で、韓国は、20カ国中19位だったそうです。
わが国ニッポンは、何位かというと、16位みたいです。
ま~、日本も韓国とあまり変わらないと思います。
ところで、日本でも、英語熱はまだまだ健在のようです。
小学3年生から、英語学習を・・・って事を言っているようです。
これに関しては、賛否両論があるようです。
ちなみに、私は、止めとけば~の反対派です。
理由は、これもよく聞く、日本語をもっと勉強する必要があると考えているからです。
実は、私も英語ができたらな~と考えています。
そこで、英語でブログを書くことにしました。
毎日、ブログを書くと決めていたのですが、3日坊主となってしまいました。
さて、私が英語ができるか?と聞かれれば、
ノーーー
と、私の知っている、唯一とも言える英語で答えるでしょう。
そんな私が、どうやって英語でブログを書くかと言うと・・・
日本語を、ソフトを使って翻訳します。
それを見て、
「ふ~ん、英語だとこうなるのだ・・・」
って感心しています。
これならば、いくらでも、英語でブログを更新できるはずです。
でも、最近は、更新が止まっています。
なぜなら、書くことがないからです。
日本語で考えて書くことがないのに、英語なんてなおさらです。
これって、日本の英語教育に似ていませんか?
英語を使う目的もないのに、テクニックばかり覚える。
英語も所詮道具です。
また、日本語でまともに説明できないのに、英語を使ったからといって説明できる訳ではありません。
私は、今までいろいろな外国人と日本語で話をしました。
その外国人は、必ずと言っていいほど、母国語で考えて日本語に翻訳します。
つまり、母国語で論理的に考える事が重要になります。
私達は、英語で喋れば、内容に関係なくカッコいいと考えます。
それって、もう間違いだと気付いてもいいのではないでしょうか?
もうちょっと、私を含めて日本語を勉強する必要があると思うのですが・・・
メッキがはがれた韓国人の英語力
IELTS「移住・職業研修用試験」で韓国19位、日本16位韓国の英語ブームはすさまじいが、その一方で韓国人の英語力は世界で最下位圏にあることが分かった。
英国の公的な国際文化交流機関で、国際的な英語力認証試験「IELTS」(アイエルツ、国際英語力試験)の共同運営機関の一つであるブリティッシュ・カウンシルは昨年受験者数の多かった20カ国の成績を分析、その結果を3日、発表した。これによると、IELTSの「移住・職業研修用試験」で韓国は9点満点中平均5.21点、20カ国中19位だったという。韓国では、IELTSは主にイギリス留学のための試験として知られている。
IELTSはブリティッシュ・カウンシルと英ケンブリッジ大学、オーストラリアのIDPエデュケーションの3機関が共同運営している試験。移住や職業研修を目指す人が受ける「移住・職業研修用試験」と、留学希望者のための「留学用試験」の二つがある。韓国は留学用試験でも20カ国中15位にとどまった。昨年のIELTS全受験者数は94万人で、うち韓国は2万1844人と受験者数では8位だった。
移住・職業研修用試験での韓国の順位(19位)は、香港(8位)・中国(13位)・バングラデシュ(14位)・日本(16位)・タイ(17位)などアジア諸国の中で順位が最も低かった。最下位はアラブ首長国連邦の4.53点だった。1位は英語を公用語としている南アフリカ共和国の7.46点、2位はシンガポールの7.01点だった。
ブリティッシュ・カウンシル関係者は「ネーティブスピーカーと1対1で行うインタビューなど、実質的な英語コミュニケーション能力を見る IELTSの成績が低いということは、韓国人の英語力が劣っているということ。実生活で使われない単語にとらわれすぎている韓国の英語教育は改善する必要がある」としている。
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