このニュースの記事を読むまでは、歌手の浜崎あゆみさんが、
告白した症状が、大変なものとは思いませんでした。
早く、治療法が見つかると良いですね♪
芸能人は、話題作りのために、物事を大きく発表します。
十代のアイドルの、経歴なんてものは、聞いてるこちらが恥ずかしくなります。
さも、苦労してここまでやって来たみたいな、過剰な演出が加わります。
そんなのは、聞いていて、
うすっぺらーーーーーーー
と思います。
よほどのことが無い限り、十代ではたかが知れています。
たとえ、年を取っていても、似たり寄ったりだと思います。
本人にすれば、大変なことでも、客観的に見れば、そんなに違いはありません。
しかし、テレビでは、場を盛り上げなければなりません。
そこで、芸能人の経歴には、必ず言われる言葉があります。
「苦しくて、自殺を考えたこともあります」
誰だって、苦しくなればすべてがいやになります。
それを、作りこんだ映像と音楽で、もっともらしく作り上げます。
しかし、紹介されている本人は、まるで他人事のように聞いています。
今回、歌手の浜崎あゆみさんが
「突発性難聴で左耳が聞こえなくなったことを告白した」
と言うニュースが流れた時も、どうせ、すぐ直るのだろうと思っていました。
まったく、この病気について知らなかったので、
「歌手が、聞こえなくてどうするの?」
「おおげさやな~」
しかし、この記事を読むと、
国の特定疾患(難病)に指定され、完治は全体の3分の1程度
となっています。
「エッ!そんな大変な病気やったん?」
他人のことながら、心配になりました。
早く、治療法が見つかることを祈っています。
今回は、聴覚細胞を再生する世界初の治療が始まったと言う記事です。
あゆにも朗報?突発性難聴で細胞再生の世界初の治療
突然耳が聞こえにくくなる突発性難聴に対し、聴覚細胞を再生する世界初の治療を、京都大病院耳鼻咽喉(いんこう)科の伊藤壽一教授らのグループが始めた。 従来のステロイドの大量投与に代わる、安全で効果が高い治療法として期待される。突発性難聴のはっきりとした原因はわかっていない。歌手の浜崎あゆみさんが今年1月、突発性難聴で左耳が聞こえなくなったことを告白した。
治療は、聴覚細胞が集まる内耳の蝸牛(かぎゅう)の膜に、細胞の成長にかかわるたんぱく質「IGF―1」を含ませたゼリー状のゲルを塗る。約2週間かけて吸収され、傷ついた聴覚細胞の死滅を防ぎ、再生させる。発症後1か月未満で、ステロイド治療で効果が出ていない20人程度に実施する予定。
厚生労働省の2001年の調査では、突発性難聴の推定患者は約3万5000人。国の特定疾患(難病)に指定され、完治は全体の3分の1程度とされる。従来、ステロイドの大量投与による治療が行われているが、副作用に苦しむケースが多い。
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