絵本の”ノンタン”の作者が、今年の6月に亡くなっていたそうです。
ご冥福をお祈りします。
ところで、ノンタンですが、名前は知っているのですが、本を読んだことはありません。
また、ノンタンのイラストをよく見たのも、今回が初めてです。
ノンタンって猫ですか?
私は、よく図書館に行きます。
図書館の入り口付近には、本の紹介のため、絵本が展示してあります。
正直なところ、いまいちぴんときません。
特色を出そうとしているのかもしれませんが、かえって分かりにくい印象を受けます。
私が子供なら、面白いって思うだろうか。
そんな中に混じって、私の子供のころからある絵本もあります。
やはり、長く愛されるだけあって、不思議と目が向きます。
たまに、懐かしくて、手に取ることもあります。
ノンタンも、そんな絵本ではないでしょうか。
確か、私の子供のころから、ノンタンってあったと思います。
そのため、ノンタンの作者って、高齢かと思っていました。
記事によると、60歳だそうです。
いまどきの60歳って、まだまだだと思います。
本当に惜しい人を亡くしましたね~
絵本作家キヨノサチコさんが6月に死去 『ノンタン』の作者
子ども向けの人気絵本シリーズ『ノンタン』(偕成社)の生みの親である絵本作家・キヨノサチコ(本名・清野幸子)さんが、今年6月19日に脳腫瘍のため60歳で亡くなっていたことがわかった。葬儀・告別式は親族のみで済ませた。やんちゃで元気な猫の男の子・ノンタンを描いた同作は、1976年7月に初版『ノンタンぶらんこのせて』が200万部を超えるベストセラーを記録。その後もシリーズ35作、総発行部数2800万部にのぼる人気作品となり、アニメ版ではタレントの千秋らがノンタンの声を担当した。
同社担当によると、亡くなる1年半ほど前から入院治療を続けていたキヨノさんは生前に「自分が亡くなっても、子どもたちのなかでノンタンはずっと生き続けてほしい」と関係者らに話していたという。
コメント