もっと休みをくれれば、仕事の効率が上がるのに~
今日は、仕事が休みでした。
そのため、朝寝坊。
朝寝坊?
起きたら昼でした。
あ~、休みを無駄に少しているような・・・
疲れが抜けないもので。
私の会社は、21日から、次の月の20日までの間、23日間は最低、出勤しなければなりません。
そのため、月によって、土曜日に休める日数が変わってきます。
ご存知のとおり、2月は日数が少ないです。
そのため、先月度は、出勤日数が少なく、休みが日曜日のみでした。
地獄でした。
いや~、疲れたよ~
そんな状態だったので、疲れがかなり蓄積されていました。
さて、私が休みにすることは、洗濯&掃除(2大ミッション)。
その後は、図書館に行きます。
図書館に行くと、まず新着の本をチェックします。
なぜ?
私は、本屋にもよく行きます。
これも時代の流れですかね~
昔は、いろいろな本が、本屋で売られていました。
しかし、今は、売れ筋の本ばかりが並べられるようになりました。
人とは、ちょっと違う私は、それでは満足できません。
そのため、たま~に、都会の大きな本屋に出かける事になります。
さて、図書館です。
図書館で働く人も、公務員になるのでしょうか?
公務員は、民間と違って、利益の事なんか考えません。
そのため、税金を無駄、いえ、豪快に使ってくださります。
ま~、図書館でも同じでしょうか?
新着の本を見ると、売れそうに無い本を、たくさん仕入れてくれます。
でも、変わり者の私には、宝かもしれません。
しかし、この本、たぶん私しか触らないだろな~って本も多々あります。
触るってところがポイント。
読まずに流し見るって感じで、もとあったところに本を返します。
そうやって、新着の本を見ていると、松下幸之助について書かれた本がありました。
ちょっと、筋がそれますが、松下幸之助って文字ですが・・・
キーボードの変換を押すと、一発で変換されました。
これも、松下幸之助の偉大さのあらわれ?
話を元に戻します。
正直、私はこの手の本が嫌いです。
松下幸之助と言えば、経営の神様と言われているようです。
そのため、宗教で言えば、信者のような人がたくさんいます。
信者である以上、自分が信じる神について、悪くは言いません。
そのため、感情的になり、客観性かける場合がよくあります。
もちろん、松下幸之助は、すばらしい人だと思います。
もし、松下幸之助について知りたいなら、松下幸之助が書いた本を薦めます。
他人が書いた松下幸之助の本は、フィルターをかましているので、真理から離れている場合もあります。
さて、私が見た、その本ですが、挿絵に島耕作の漫画が使われていました。
島耕作といえば、漫画の主人公が社長になったことで、ニュースになったぐらい有名な漫画です。
漫画の舞台は、電気屋の話です。
う~ん、これって、松下(パナソニック)が舞台かな~って思って、漫画を読んだ事があります。
ところで、漫画の島耕作シリーズですが・・・私は嫌いです。
なぜなら、面白くないからです。
北方謙三が書いた、三国志ぐらい面白くないからです。
やっぱり、三国志と言えば、吉川英治の方が断然面白いです。
なぜ、島耕作と北方の三国志が面白くないかと言うと、主人公が完璧すぎるからです。
どんな人間も欠点はあります。
悩み苦しみ、人間は生きています。
物語の主人公は、大体かっこいいです。
でも、それでも、壁にぶつかります。
そんなときに、弱いところを見せると、見ている方も、つい感情移入してしまいます。
先ほどの二つには、それがありません。
中には、話の中にあったのかも知れません。
なんせ、全部読んだわけではないので。
最初の方を読んで、読む気がなくなりました。
でも、あったとしても、カッコよく脚色しているでしょう。
見ていて、しらけてしまいます。
おっと、島耕作が嫌いって事を、だらだらと書いてしまいました。
また脱線ですが・・・
私は、一時期、本ばかり読んでいた時期がありました。
そんな私からのアドバイス、本と映画は、最初の方で面白くなかったら、読んだり見る価値はありません。
そのまま、最後までつまらないです。
でも、途中から、面白くなるかも?
それは、絶対ありません。
話のはじめで、読者などをつかむテクニックがなければ、途中から面白くするテクニックもありません。
話を戻します。
私は、島耕作を書んだことがあるので、その本の挿絵に使われているのが、島耕作の場面ってわかりました。
しかし、漫画を読んだ事が無い人には、それがわかるかどうか・・・
挿絵の中に、漫画の一こまがありました。
そこには、初芝って言葉が出てきます。
うん?これ誤植。
私は、最初、そのように思いました。
実はあっています。
それは、島耕作の舞台が初芝ってところで、その部分を挿絵に使っているのです。
何じゃ、この本。
本の説明には、島耕作の舞台を使っているなんて書かれていません。
なんて、不親切な本なんだ~
こんなところでもわかるように、あまり読むに値しない本です。
中身も、松下幸之助を、神聖化したような感じがしました。
ま~、そんな感じなので、途中からパラパラとめくる程度で流していました。
それでも、どんな屑の本でも、いいところはあります。
う~ん、そんな屑からも、いいところを見つける私が偉いのかも?(笑)
それは冗談で、そんな屑の作者が書いても、すばらしくなる松下幸之助が偉大なのでしょう。
ひとつ気になったところが・・・
日本で最初に週休2日を始めたのは、松下幸之助だそうです。
あんた、偉いよ。
つい、松下幸之助をほめてあげたくなります。
松下幸之助も、虫けらのような私にほめてもらって、さぞ嬉しいでしょう。
そこには、2日のうち、1日は体を休め、もう一日はリフレッシュするためと書いてありました。
すばらし~、しみじみ・・・
世の中の経営者は、見習ってほしいです。
こき使うだけが、経営手法じゃないよ。
松下幸之助をあがめるなら、こんなところを見習ってほしいです。
さて、この週休2日の考えは正しいのか?
ま~、労働者階級の私は、手放しで歓迎です。
なんせ、仕事が嫌いな、怠け者なんで。
では、休む事もせずに、ひたすら働く事が会社のためか?
日本人は、まじめに働くとこを美徳とします。
でも、それって、すばらしい事でしょうか。
学生時代なら、成績が悪くても、努力していれば、内申書をよく書いてくれます。
しかし、学生と違い、実社会は違います。
結果がすべてです。
怠けていても、結果がよければ評価されます。
さて、舞台を、ぐぐ~んと小さく、私の会社の話をします。
私の会社は、私以外は、みんなまじめに働いています。
言われた事を、ひたすら忠実に守っています。
私はどうでしょう。
なんで、こんな面倒なことしているの?
そこで、代替案を提案。
その結果、ぐーーんと、時間短縮できるようになりました。
誰にもでき、ミスも減る結果になりました。
今では、その方法に変えられました。
もし、私が提案しなければ、今もそのやり方で仕事はされていたでしょう。
努力を美とする考えでは、たとえ不効率でも、賞賛されるかも。
でも、本当にそれでいいの?
では、私は、なぜそれを思いついたのでしょうか?
なぜなら、私が人一倍、怠け者だったからです。
楽したい。
そんな考えが、アイデアを出す事になりました。
さて、先ほども書きましたが、先月は、休日は日曜日だけの状態です。
かなりへろへろです。
そんな状態なので、仕事は惰性でやっています。
意識が遠のいています。
そのため、楽しようと考える気力すらありません。
経営者からすれば、しっかり働いているので、いいかも知れません。
でも、それで本当にいいのでしょうか?
私と同じ業種の仕事は、他にもたくさんあります。
今は、スピードが勝負の時代です。
そんな時代に、根性や努力なんてどうでしょう。
もちろん、努力を馬鹿にしているわけではありません。
私が言いたいのは、その矛先を変えるって事です。
肉体の努力ではなく、頭の方の努力が必要では?
今の時代、アイデアが巨万の富を生みます。
見た目は、肉体を動かしている方が、がんばっているように見えます。
しかし、経営は利益が重要です。
経営者よ、もっと客観的に評価する必要があるのではないでしょうか。
う~ん、気がつくと、だらだらと書いてしまいました。
今まで書いたことをまとめると、
もっと休みください。
私も、リフレッシュしたいよ。
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