学生向け掲示板サイトの「ミルクカフェ」が閉鎖するようです。
とても残念です。
と言いたいところですが・・・
こんなサイト知らないよ。
って事で、調べてみました。
ミルクカフェのサイトはこちら
どんなサイト?
見た感じ、2ちゃんねるのような、いろいろなスレのある掲示板のようです。
このサイトの始まりは、予備校教員の評判を書き込む掲示板としてオープンしたそうです。
だから、私は知らないだ~
昔から、勉強とはほど遠い位置にいるもんで。
友達からも、そんな情報聞いたことないし~
ま~、類は友を呼ぶと言います。
ばかやろ~には、ばかやろ~のともだちしかいません。
ところで、何で閉鎖するの?
先ほどのアドレスの先に、今回の閉鎖の理由などが書かれいます。
そこには、モチベーションの事や、サーバの維持費の事が書かれています。
早い話、疲れたって事でしょうか?
なんか、わかるような気がします。
こんな、ブログでも、続けるにはそれなりの気力が要ります。
ミルクカフェの場合、サーバーの費用が年間20万円ぐらいかかっているようです。
私の場合、ドメイン代とサーバー代で、年間5000円ぐらいですかね~
たった、5000円ぐらいかもしれませんが、ブログの横などにある、グーグルの広告収入でまかなうとなると・・・
あんまりグーグルの収入がないので・・・自腹?
次に、クレーム処理。
どうも、この辺が、サイトを運営する上でのモチベーションを下げているようです。
このブログも、以前は、誰でも書き込めるようにしていました。
すると、匿名をいいことに、好きな事を書いてくれます。
まるで、自分は全知全能の神のごとく。
えらそーに。
私から言わせれば、あんたもたいしたことないよ。
かなりむかつきます。
そして、やる気もなくなります。
こんな、名も知れていないブログでこんな状態です。
有名サイトなら、この比ではないと思います。
私も、へんな書き込みには、最初は笑っていました。
でも続くと、恐怖にも似た感じになります。
一応、毎日、ブログはチェックしています。
コメント欄を見るときは、かなりドキドキ物です。
昔は、書き込みを待ち望んでいました。
でも、今は、何もないことを願っています。
だって、こんなブログ、まず賞賛される事はないでしょう。
ま~、暇つぶし的ブログなんで仕方ありませんが・・・
このように、コメントは精神的ダメージを与えます。
そこで、最近は、アドレス等を入力しないとコメントが入れられないようにしました。
そうするようになって、コメントの書き込みがぐっと減りました。
今回、ミルクカフェの閉鎖に当たってのコメントを読んでいて気になったことが。
”匿名掲示板ベースではなかなか広告はつきずらく Google Adsenseのようなアドネットワークでも審査がおりないため”
とあります。
このブログにも、Google Adsenseの広告があります。
実は、これに当たって、ちゃんと審査を受けました。
さ~と見る限り、ミルクカフェはちゃんとしたサイトです。
こんなブログで審査が通るんだから・・・
それって、審査基準厳しいんじゃないのかな~
ところで、ミルクカフェの管理人は、サイトを誰かに譲る気持ちがあるようです。
我こそはって人がいれば、名乗り出てみたらどうでしょう?
もし続ける事ができれば、もっとたくさんの人に利用されるでしょうね。
ま~、私は学生ではないので、利用する事はないですが・・・
学生向け掲示板「ミルクカフェ」が閉鎖 9年の歴史に幕
Web開発者の古川健介さんは、自ら開発・運用していた学生向け掲示板サイト「ミルクカフェ」を閉鎖する。7月末に書き込みを停止し、9月ごろ閲覧も停止する予定。クレーム処理など運用の手間がかる中、赤字が続いていたため。
ミルクカフェは、古川さんが大学受験予備校に通っていた2000年、予備校教員の評判を書き込む掲示板としてオープン。その後、大学生向けや高校生向け掲示板なども拡充した。現在の月間ユニークユーザー数は約100万、ページビューは約300万。
年間20万円ほどのサーバ費用がかかっていたが、収益があがらず赤字が続き、クレームの処理にも手間がかかっていた。ビジネスモデルを模索したり、クレーム処理を後輩の学生に頼んだりしたがうまくいかず、衰退していったという。
ミルクカフェを運営したいという企業があれば、連絡してほしいという。
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