金沢工業大が、「セグウェイ」を導入したそうです。
セグウェイとは、一時期ニュースにもなっていたので知っていると思いますが、電動二輪車のことです。
あんなので、こけないの?
って思いますが・・・
それはさておき、今回の導入目的です。
普通なら、移動手段なのでは?と思います。
でも違います。
目的は、「コミュニケーションの活発化」だそうです。
なに!
乗り物とコミュニケーション?
一見、まったく接点が無いように思います。
しかし、このようなことのようです。
セグウェイは、まだまだ珍しいです。
人間は、好奇心旺盛です。
その珍しいセグウェイを見ると、乗っている人に話しかけたくなります。
乗っている口下手な人は、いやでも会話しなければなりません。
そうすることによって、会話の練習になります。
さて、これに関して、ほかの人はどう思っているのでしょうか?
このニュースの下には、これに対する感想が書かれていました。
今現在のみんなの意見は、
挨拶なんてものは子供のころからの習慣と一般常識の範囲。
大人になって物に頼らなければ出来ないことのほうが異常。
のようです。
しかし、私は違います。
とてもすばらしいアイデアだと思います。
確かに、みんなの意見はもっともだと思います。
皆さん、前向きですね。
でも、それってすべてあなたの努力結果ですか?
案外、運もあるのでは?
今の私は、無口です。
でも、以前はしゃべりでした。
どれくらいしゃべりかというと・・・
私がしゃぺっていなくても、イメージでしゃべっていると思われていました。
そのため、学生時代は、うるさいとよく注意されました。
でも、何の歯車狂ったのでしょうか?
だんだんしゃべらなくなり、逆にしゃべれなくなってきました。
そういえば、以前、家にこもっていたことがあります。
それも数ヶ月。
その間、一切しゃべりませんでした。
その後、しゃべろうとすると、言葉が口から出ません。
頭の中では、めまぐるしくしゃべるイメージはわくのですが、口から言葉が出ません。
つまり、いつも何気なくしゃべると言う行為も、練習が必要ということです。
確かに、みんなの意見はもっともですが、すでにそのようになった人はどうすればいいのでしょうか?
一度、そのような状態(無口)になって、またしゃべるようになるには努力が必要です。
人間、みな同じようなものです。
なかなかその努力ができません。
その努力を、自分の力だけでは、かなり酷です。
そんな時、セクウェイがあれば、少しはきっかけが増えるのではないでしょうか?
私も口下手なので、セグウェイがほしいです。
でも、私の場合は、移動手段としてセグウェイがほしいです。
だって、今は自転車も持っていないからです。
いつも主な移動手段は徒歩のみ。
ま~、運動不足なので、運動だと思って我慢していますが。
「脱・口下手」プロジェクト進行=立ち乗り二輪車導入-金沢工業大
石川県野々市町の金沢工業大が学内で、立ち乗りの電動二輪車「セグウェイ」を本格的に導入した。しかし、目的は「移動」ではなく、「コミュニケーションの活発化」。同大は「乗ると会話が増える」とするが、効果はいかに?
セグウェイジャパン(横浜市)によると、欧米では警察官やテーマパークの警備スタッフがセグウェイで巡回すると、目立つために人から話し掛けられる機会が増加。長期間乗り続けると、徐々にあいさつや会話に積極的になり、サービス精神や業務意欲が向上する効果が報告されているという。
一方、同大では「キャンパスは社会との接点がないためか、あいさつが少ない。コミュニケーションは非常に苦労している課題」(企画調整課)といい、理系学生の口下手克服に以前から取り組んでいる。
そこで6月、同社のセグウェイ活用プロジェクトに「乗ることで学生間の会話を増やし、コミュニケーションを活性化させる」という計画で応募。採用され7台が寄贈された。
「脱・口下手」プロジェクト進行=立ち乗り二輪車導入-金沢工業大(時事通信) – Yahooニュース
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