宇宙が3次元で誕生する様子を、研究チームがシミュレーションで再現することに成功したそうです。
なんか、すごそうですが、よくわかりません。
この成功は、宇宙空間を「9次元」と考える最先端理論をつかったそうです。
9次元!?
アニメなどの2次元
私たちのいる3次元
そして、ドラえもんの4次元ポケット
ここまでは聞いたことがあります。
おっと、これを書いていて、1次元は?って思いました。
1次元ってあるの?
2次元は縦と横
1次元は縦か横だけ?
そんなの存在するのかな~
そこで、1次元についてちょこっと調べてみました。
1次元(いちじげん)は、空間の次元が1つあること。1つの次元がある空間を1次元空間と呼ぶ。
なおここでいう空間とは、物理空間に限らず、数学的な一般の意味での空間であり、さまざまなものがある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/1%E6%AC%A1%E5%85%83
う・・・・
確かに日本語で書かれているのだが、文を読もうとすると頭痛とめまいがします。
恐るべし1次元。
今回は、9次元です。
おいおい、4次元以降、9次元まで5つもあるじゃないか~
4次元は時間として、5次元はなんだ?
そもそも4次元は時間なのか?
そこで、ちょこっと4次元を調べてみました。
4次元(よじげん)は、空間の次元が4つあること。4つの次元がある空間を4次元空間と呼ぶ。
なおここでいう空間とは、物理空間に限らない。数学的な一般の意味での空間であり、単なる集合である場合も多々ある(詳しくは次元を参照)。
一般の文章表現において、物事が複雑に絡み合い、それぞれの関係性を把握しきれない様子を指して「四次元的なつながり」と形容することがある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/4%E6%AC%A1%E5%85%83
もう、4次元の解説が目に入るだけで、吐き気がします。
ここでちょっと休憩。
何のことかわかりませんが、上の4次元の説明のところに画像がありました。
理論的には訳わかりませんが、なんか和むのでどうぞ
これです。
なんか、この画像の説明として
回転する四次元立方体を三次元に投射したアニメーション
なんて書いてあります。
う~ん、なんかすごそう。
って思ったんだけど・・・
これって、ホースの両口をぐぐ~と引っ張って、ボンドで張ったらできないか?
この画像も、伸び縮みしているからぐるぐる回るのであって、ゴム状の柔らかい素材を使えばできるんじゃないの?
と、素人考えていってみたりして。
素人にかかれば、お高く留まった学問も、子供のおもちゃ程度に格下げされます。
さて、上記の4次元の説明ですが、時間についての説明がありました。
一般に普及している誤解として、「4つめの次元は“時間”である」というものがあるが、これは正確とは言えない。4つめの次元を時間として扱うのは、上述のミンコフスキー時空の場合であり、これは数ある物理学理論のひとつに過ぎない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/4%E6%AC%A1%E5%85%83
ということは・・・・
訳わからんものが、さらにわからなくなってきました。
今4次元です。
まだ5・6・7・8・9次元とあります。
先は長いぞ~
今回の成功は、これを踏まえた上の話。
到底、私に理解ができるレベルではありません。
私がわかるのは、アニメのルパン三世の次元大介くらいです。
と言ってみたが、次元大介の大介の漢字がこれで良いか調べました。
うっ!この次元の知識も怪しいぞ。
誰かわかる人がいたら、簡単に説明してくれませんかね~
ま~、たぶん、その簡単な説明も、私は理解できないだろうな~
3次元の宇宙誕生を再現 高エネ研などが成功
宇宙が3次元で誕生する様子を高エネルギー加速器研究機構と静岡大などの研究チームがシミュレーションで再現することに成功した。宇宙空間を「9次元」と考える最先端理論を使って、現実の3次元の世界が生まれる瞬間を初めてとらえた。宇宙論の発展につながる成果で、米物理学会誌電子版に来年1月4日に掲載される。
研究チームは、物質を構成する最小単位の素粒子は丸い粒ではなく、ひも状のものだと考える「超ひも理論」に基づき、約137億年前の宇宙誕生の様子を数値計算した。
超ひも理論はノーベル賞受賞者の南部陽一郎氏らが約40年前に提唱した「ひも理論」を発展させたもので、物質や宇宙の根源的な謎を説明する理論として広く支持されている。しかし超ひも理論は宇宙を「9次元の空間と時間」で定義しており、現実の3次元の空間とどう結びつけるかが長年の課題だった。
研究チームは、時間の経過に伴い宇宙空間がどう変化するかを探る新手法を開発し、スーパーコンピューターで解析。その結果、初期は非常に小さい9次元の空間だったが、あるとき3つの方向だけが自然に急拡大し、膨張し始めることを発見した。これが3次元の宇宙誕生の瞬間という。
残る6次元は現在も小さい状態のままで収まっており、人間は感じることさえできない。同機構の西村淳准教授は「超ひも理論を現実の空間と結びつけられたことで、宇宙の始まりから終わりまでの理解に弾みがつく」と話している。
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