オウムの平田容疑者が出頭したようです。
このニュースを聞いたとき、
「ふ~ん」
って感じで興味ありませんでした。
なんせ、オウムの事件って、だいぶん昔ですから・・・
ま~、確かにあの事件は、とてもインパクトのあるものでした。
しかし、今は程度の差はあるにしても、いろいろな事が起こります。
良くないことばかりですけど・・・
そんな風景になれて、感覚がマヒしているのかもしれませんね~
そんなオウムに関する内容です。
この平田容疑者ですが、丸の内署に出頭する前、警視庁本部を訪れ、機動隊員に名乗り出ていたそうです。
しかし、いたずらだと判断した起動隊員は、丸の内署に行くように指示したようです。
ま~、普通の人なら
「ふら~と来た人が、指名手配の人だとはおもわないよ~」
って、この機動隊員を許すかもしれません。
しか~し、私は、これが今の警察のやり方だと思いました。
つまり、面倒なことは他人任せ。
毎年、事件の検挙率は下がっていたと思います。
その理由として、犯罪の複雑さなどを理由とした言い訳を聞いたように思います。
でも、現場では、今回のように適当に処理しているのではないでしょうかね~
「どうせ頑張っても評価にならないからな~」
なんて考えているのでは?
本当に市民の事を考えていたら、たとえば交通の取り締まりなど変わるのでは?
取り締まりの場合、事故を防ぐというより、自分達の評価をあげることを目的としていると思われる取り締まりもあります。
個人的には、あの警察官の偉そうな口のきき方も腹が立ちます。
何様のつもり?
そういえば、何かの事件で不審者が話題になった頃です。
私も道で警察官に声をかけられたことがあります。
「私は不審者かい!」
ま~、不審者に見えたのでしょう。
そういえば、年末から新年に変わる夜、お参りに行くために夜道を歩いていました。
すると、前から赤いライトを光らせながら車が来ます。
「パトカーだ」
やましいことがあるわけではありませんが、おどおどしてしまいました。
たぶん、こんなところが、他人から見て怪しいのかも?
私の場合、個人的理由で、何かあると警察を非難したくなります。
それでも、今回の機動隊員の対応は問題があったと思います。
もし、本当に市民を守る気があるなら、違う対応をしたと思います。
だって、普通の人が
「私、容疑者です」
ってくると思います?
容疑者でなくても、ちょっとおかしいと思いません。
今の時代、普通に道を歩いていて、ナイフで刺されてもおかしくありません。
そんな時代なんですからね~
平田容疑者、まず警視庁訪れる 「警官指示で署へ」
平田容疑者が丸の内署に出頭する前、東京・霞が関の警視庁本部を訪れ、庁舎前で警備のために立っていた機動隊員に名乗り出ていたことがわかった。その場で身柄を拘束されず、隊員の指示で同署に1人で向かったといい、再び逃走するおそれもあった。同庁は事実関係を詳しく調べ、必要な対応をとるとしている。
警備1課によると、平田容疑者は12月31日午後11時35分ごろに本部を訪れ、隊員に「平田信です。出頭してきました」と申し出た。だが、隊員は人相などから本人ではなく「悪質ないたずら」と判断、「近くに警察署があるから」と同署に向かうよう指示。平田容疑者はさらに「特別手配の平田です」と言ったが、聞き入れなかったという。
平田容疑者は約15分後、700メートルほど離れた同署の前に立っていた署員に名乗り出た。本部からは歩いたとみられる。平田容疑者は髪は伸びていたが整形はしていないとみられ、顔の特徴や体形は手配時とほとんど変わっていなかったという。
コメント