参院選で、立候補して落選した人が、選挙事務所費などを支払えずに自己破産するとか。
気になったのが、お金・・・ 政治と言えばお金です。
記事によると、支援者や金融機関などから借りた約6100万円と、選挙事務所設置費などの未払い金約800万円ってあります。
おい!何でそんなに、お金がいるの?
政治とお金は、切っても切れないようです。
たびたび、政治がらみのお金の話を聞きます。
選挙には、お金がかかる。
よく聞く言葉です。
これは、アメリカでも同じようです。
いま、大統領選のニュースで持ちきりのようです。
そこで、クリントン氏が借り入れをしたニュースを聞きました。
クリントン氏は500万ドルの資金を借り入れて選挙戦に投入、スタッフへの給料も減額するなど苦しい台所事情も露呈させ、資金力ではほぼ互角でありながら、資金運用のまずさに対する内部の不満がたまっていたという。
500万ドル?
えーと、1ドル100円として、500万ドル×100円で5億円
ま~、すごい。
私にも、無返済の条件で貸してほしいです。
どこも、選挙は同じようです。
それにしても、もっとお金をかけずに選挙はできないものでしょうか?
テレビ番組の”たけしのTVタックル”を見ていました。
年金問題で、議員が言い合っています。
与党が悪い、いや、野党だって感じです。
一見、やっているように見えます。
しかし、私から見たら、やっているふりしてるだけって感じがします。
子供のころ、「一生懸命、勉強しろ」と言われました。
そして、「大学に入ったら、なんぼでも遊べるから」
と言われました。
つまり、今苦労すれば、後で楽が出来ると言う意味です。
まさに、政治も、これと同じ状態ではないでしょうか?
選挙の期間だけ苦労して、当選したら、やってるふりするだけ。
中には、「ちゃんとやっている」と言う人もいるでしょう。
しかし、「やってる、やってる」と言って、何も変わっていないような気がします。
議員の数が多いのも、問題ではないでしょうか?
世の中の会社は、リストラで人員を削減しています。
な~んも、働かな議員なら要りません。
少なくすれば、だれが何をしたか、もっとわかりやすくなります。
働いてるふりをしている、議員に掛かるお金も節約できます。
せめて、国から、つまり税金からもらっているお金分くらいは、目に見える働きをしてほしいです。
選挙費用返せず自己破産、国民新・福田氏債権者が党提訴へ
昨年の参院選群馬選挙区(改選定数1)に国民新党公認で立候補し、落選した福祉ボランティア団体代表の福田晃治氏(43)が、選挙事務所費などを支払えずに自己破産を申し立てることになり、債権者のうち1社が近く、国民新党を相手取り、約450万円の損害賠償を求める訴えを前橋地裁高崎支部に起こすことが3日、わかった。
福田氏の代理人弁護士によると、福田氏の債務は、選挙費用などとして支援者や金融機関などから借りた約6100万円と、選挙事務所設置費などの未払い金約800万円。先月下旬、前橋地裁に自己破産を申し立てることを決めた。
提訴するのは、プレハブの選挙事務所を設置してリースした同県高崎市内の機械卸会社。代理人の弁護士は「福田氏の選挙事務所は比例選で党の政策を訴える拠点でもあり、党本部に民法上の使用者責任がある」と主張している。国民新党事務局は「党は法的な契約にかかわっておらず、責任を負う立場にない」としている。
福田氏は、昨年の参院選で国民新党が選挙区に擁立した公認候補9人の1人。民主党からも推薦を受けたが、自民党候補に敗れた。
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