私は、ゲームを普段しないので、ゲームのことはよくわかりません。
もちろん、このゲームが売れていると言うニュースは知っていました。
大学の教授が監修、なんて書かれていると効果があるのかな?と思います。
このニュースは、「ニンテンドーDS」用ゲームソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の監修をした、東北大学の川島隆太教授は、自分の息子には、週に1時間だけしかゲームをさせないとかなんとか?
「じゃあ、このゲームは効果ないの?」
そんな声が聞こえてきそうです。
私は、今までに同じような事を、聞いたことがあります。
ある食品会社の話です。
自分の会社の商品は、自分の子供には食べさせたくない。
など、食品に関しての事がほとんどでした。
真実のところは、わかりませんが、最近の食品偽装などのニュースを聞くと、それもウソじゃないかも?と思います。
いやですね~、他人がどうなってもイイなんて考えは。
でも、自分の子供はイヤ。
なんて、わがままなのでしょうか?
ところで、今回の記事はどうなのでしょうか?
どうも、ゲームの効果は書かれていないようです。
それよりも、ゲームもいいが、ほかのことをして遊べってことでしょうか?
私には、よくわかりません。
私の子供のころに、ファミリーコンピュータが発売されました。
それによって、遊びの内容が変わりました。
それまでは、みんな集まって外で遊んでいました。
ガキ大将なんてのもいました。
ファミリーコンピューター、通称ファミコンが出てから、その遊びも変わりました。
外で遊ぶこともなくなり、家でゲームばかりになりました。
それから月日は流れ、今は大人になりました。
大人の世界では、いろいろな年齢の人が集まります。
すると、昔話になります。
話題は、子供のころの遊びの話になります。
話の内容は、ゲームの話になります。
私もゲームをして遊びましたが、話の内容が、だんだんあるゲームについての話になります。
ゲームは、次々に発売され、人気商品もブームは短期間です。
だから、私がそのゲームをやっているとは限りません。
しかし、同じような年代では、同じゲームをしています。
だから、遊びの話になったら、年齢ごとに分かれて、その世代に流行ったゲームの話になります。
私は、それほどゲームをしたことがないので、ファミコンがなかった世代の人と話をします。
ファミコンがなかった時代の人は、みんな同じような経験をしているので、とても話が盛り上がります。
別に、ゲームが悪いとは言いませんが、貴重な子供時代がゲームだけと言うのも、どうかと思います。
世の中には、もっと楽しいことが、いろいろとあると思いますよ?
「脳トレ」川島教授のゲーム異論 「子供の貴重な時間の浪費」
大ヒット「ニンテンドーDS」用ゲームソフト「脳を鍛える大人のDSトレーニング」の監修をした東北大学の川島隆太教授は、「脳トレ」ブームの火付け役ともいわれる。ゲームで脳を活性化させるアイディアが、全世界で1720万本販売というメガヒットになった。にもかかわらず、自分の子どもには、週に1時間しかゲームを許可していない。その理由が「ゲームは子供の大切な時間を浪費させる」からだそうだ。
川島教授の息子、週にゲームで遊べるのは1時間だけ
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」は2005年5月に発売されたが、これが大ヒットし、続いて同年12月に「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」が発売された。現在までの販売数はこの2本で国内800万本、全世界では1720万本も売れたとされ、携帯用ゲーム機「DS」の爆発的ヒットを牽引した。ゲームは、計算問題、記憶問題、書き取りなど様々な問題が出され、それを解くことにより「52歳」などの「脳年齢」がはじき出される。脳の活性化に役立つという評判が広がり、ゲームに無縁だった高齢者にも売れに売れた。
川島教授は現在、東北大学加齢医学研究所に勤務している。専門分野はヒトの脳活動の仕組みの解明、研究と応用で、認知症の権威だ。実は、テレビゲームをすることで脳が活性化するのではないか、という仮説をかねてから持っていて、こうしたゲームの監修を引き受けることになった。そうなると、子供がテレビゲームで遊ぶことについて、とかくの議論がでている昨今、「子供の脳の活性化にはゲーム」という主張をするのかと思ったら、そうではないらしい。
フランス最大手の報道機関AFPが08年2月1日に配信した電子版の記事には、
「任天堂のソフトウェアを開発しているにもかかわらず、カワシマは4人の息子(現在14~22歳の)が平日にテレビゲームをするのを禁止しました。ゲームを許したのは週末にわずか1時間。彼らが規則を破ったとき、一度ディスクを破壊しました」
と書かれている。J-CASTニュースが川島教授に取材すると、内容は事実で、子供を持つ親御さんは、子供のゲーム時間を制限したほうがいい、と考えているそうだ。
任天堂は「一緒にゲームでワイワイ遊ぶのもいい」
「ゲームが脳に悪い、ということじゃないんです。子供は思いのほか忙しくて、勉強する時間、友達と遊ぶ時間、親と会話したり遊んだりする時間が必要なわけです。ゲームを始めるとそれに熱中してしまい、時間をたくさん浪費してしまいます」
つまり、子供はゲーム機ではなく直接人間と触れ合って遊んだほうがよく、ゲームに熱中していいのは「大人になってから」ということのようだ。任天堂はこの川島教授の考えをどう思っているのか。同社広報はJ-CASTニュースに対し、ゲームをどう扱うかは家庭の方針もあるので、遊ぶ時間を制限するのもいいことではないか、としたうえで、
「お友達や親御さんと遊ぶ時間は大切ですから、むしろ、ゲームで一緒にワイワイと楽しく遊ぶのもいいと思います。お茶の間が明るくなりますよ」
と話していた。
コメント