いや~、よかったよ。
このニュースは、道路交通法で禁止されている「3人乗り」について、警察庁が容認の方向で検討を始めたとか。
「3人乗り」とは、前かごと荷台の両方に幼児を乗せて、自転車に乗ることです。
母親から要望が相次いだため、再検討になったみたいです。
こちらが、以前の記事です。
しかし、記事によると、”3人乗りでも安定走行ができる自転車の使用が前提となる”とあります。
つまり、既存の自転車ではダメだと言う事ですね?
値段は、いくらくらいになるのでしょうか?
新たなる出費も、気になるところです。
しかし、今のままでは、安全面に問題あります。
ここは、子供のために我慢してもらうしかないかも知れません。
ところで、なぜ、今までに3人乗り用の自転車が無かったのでしょうか?
やはり、法令で3人乗りが、禁止されていたからでしょうか?
もし、それが原因なら、自転車の会社にとっても朗報ですね。
新たな、需要が生まれます。
過去に、前かご部分に重い荷物を入れても、安定して走行できる自転車のテレビ番組を見たことがあるような気がします。
ちょっとした、アイデアで作られていました。
もし、私の記憶がたしかなら、開発も問題ないと思います。
なにより、規則一点張りだと思っていた、警察庁が再検討する事を評価します。
その調子で、これからもたのむよ。
自転車:3人乗り再検討…警察庁、対応車開発を業界に要請
道路交通法で禁止されている自転車の前かごと荷台の両方に幼児を乗せる「3人乗り」について、警察庁が容認の方向で検討を始めた。母親らからの要望が相次いだため。しかし、3人乗りでも安定走行ができる自転車の使用が前提となる。
同庁は4日、社団法人「自転車協会」などに3人乗り対応の自転車の開発を要請した。
都道府県公安委員会の規則では、幼児用座席に6歳未満の幼児を1人乗車させることが認められ、東京都では加えて幼児を1人背負うことも2人乗り扱いで認められている。同庁は今春、「交通の方法に関する教則」を30年ぶりに見直し、3人乗りは危険だと盛り込む方針だった。
ところが、母親らから容認を求める声が相次ぎ、再検討を開始。3人乗りでも安定走行できる自転車が開発されれば、公安委員会規則を改正し認めることにした。
コメント