私は、普段、性別なんて考えないので、いまいちよくわかりません。
記事によると、”性同一性障害者に戸籍上の性別変更を認める性同一性障害者性別特例法が、性別変更の要件の一つに「子がいないこと」を掲げていることについて、与党は5日、これを緩和する方針を固めた。”そうです。
うん? いったい何書いてあるんだ?
難しい漢字ばかりで、よくわからんぞ。
つまり、性同一性障害者の戸籍の性別変更を認ようかな~って事?
ま~、なんせ、時代に合わせて法律が変わるって事でしょう。
みんなの要求に向けて、法律の変更なのでいいことでは?
お堅いイメージのある法律が、柔軟な対応けっこうな事です。
ところで、そもそも戸籍っているの?
以前、ブラジル人と話をしていて、ブラジルでは戸籍自体のシステムが無いって言っていたような・・・
また、”ダーリンは外国人”ってタイトルの本だったかな?
結婚した相手が、外国人だった場合、その外国人の戸籍は日本人と違っていたような・・・
詳しい事はわかりませんが、かなり簡略されたあつかいだったような・・・
そもそも、戸籍ってなんじゃい?
ちょこっと調べてみました。
戸籍で検索すると、面白そうなサイトが見つかりました。
誰も教えてくれない戸籍の話
身分制度(江戸時代の「士農工商」や、明治時代の「平民、士族、華族」など)がなくなっている現在、また、国が、国民を支配するため一人一人を把握する必要などもない現在、どうして身分を登録する制度として戸籍制度が残ったままなのでしょうか。
そんな素朴な疑問を解決すべく、ここでは根本的な戸籍のお話から、少しつっこんだお話まで、思いつくままにいろいろお話しようと思います。
ちょっと、このサイトを読んでみました。
かなり、お勉強になります。
その中の、最初の方の項目に、
”戸籍がなかったら、たとえば、「私は独身だ!」ということを証明しなければならないときに、証明するものは何もないということになってしまうのです。”
とありました。
全部は読んでいないので、何ともいえませんが、このサイトの作者は戸籍賛成派ではないでしょうか?
間違っていたら、ごめんなさい。
長~い文章を読むほどの集中力が、私に無い為に、チョロっとしか読んでいません。
私は、結婚ってシステム自体古いのでは?って考えています。
今では、離婚なんて当たりまえ。
単なる形式的なものにしか感じません。
おっと、お話がずれてきたので、戸籍に戻します。
もうちょっと、他を探してみます。
戸籍(こせき)とは、戸と呼ばれる家族集団単位に国民の身分関係を明確にする目的で作成される公文書である。日本では、戸籍法に定められている。
あ~、難しい言葉ばかりでいやになってきたよ。
そもそも、戸籍って本当にメリットあるのかい?
一件、メリットがあるように思えて、国が少しでも税金を取るためのシステムに思えるが・・・
また、戸籍がうっとおしいイメージがある理由に、戸籍 イコール 役所 ってなっているからです。(私は)
そして、役所 イコール 融通が利かない無駄の多いところってイメージがあります。
本当に、役に立つなら、役所も、もうちょっと事務処理を何とかしてくれ。
はんこがどーとか、うるさいよ。
少しは、民間のサービスを見習ってほしいよ。
すべてが、遅くて面倒だよ。
いくら、担当が決まっているとしても、みんなで協力してやっとくれ。
担当者一人だけ忙しくて、他の人はあくびしてる状態を見たら、ほんと腹立つよ。
性同一性障害の戸籍性別変更、「子供なし」要件見直しへ
性同一性障害者に戸籍上の性別変更を認める性同一性障害者性別特例法が、性別変更の要件の一つに「子がいないこと」を掲げていることについて、与党は5日、これを緩和する方針を固めた。
民主党も同様の方針を示しており、与野党の調整がつけば、超党派で同法の改正案を今国会にも提出、成立が図られる見通しとなった。
同法は性同一性障害の社会的認知の高まりを受け、2003年7月に超党派の議員立法で成立した。この際、「『女である父』や『男である母』の出現で家族秩序に混乱が生じ、子どもの福祉の観点からも問題」などの意見があり、「子がいないこと」が要件に入れられた。
しかし、性同一性障害者らは、「戸籍の変更を申し立てる人は通常、性転換手術を終えており、戸籍上の性が変更されても子どもの福祉などに影響はない」として、この要件の削除を主張。同法が04年7月の施行から3年をめどに、戸籍上の性別を変更できる性同一性障害者の範囲などを検討することを定めていることから、与党は要件の見直しを進めていた。
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