松本人志が、ラジオ番組でしゃべった内容が、問題発言としてネットで話題になっているそうです。
私は、このラジオ番組を、最初から聞いてみました。
その感想ですが、流れから言って、それほどの問題は無いと思います。
また、Yahoo や この元記事のJ-CAST では、これに対するコメントが書けるようになっています。
それを読む限り、記事のような問題になっていないように思います。
どちらかと言えば、松本人志を支持する意見の方が多いように見えます。
倖田來未の発言の時のように、大きな問題にしようとする、マスコミの対応を問題視した意見も多いように見えます。
私の感想は、こんな記事を書くマスコミにあきれます。
前後の文脈を無視して、言葉の一部分を切り取り、勝手に解釈をつけて・・・
その結果、不必要な問題が起こります。
これがマスコミのやり方でしょうか?
ますます、マスコミが信じられなくなってきました。
松本人志が硫化水素自殺で「放言」 「アホが死んだら別に俺はええねん」
お笑いタレントの松本人志さん(44)が、出演したラジオ番組で、相次ぐ硫化水素自殺者について「問題発言をした」とネットで騒ぎになっている。ラジオでの放言、暴言では、歌手の倖田來未さん(25)が「35歳になるとお母さんの羊水が腐ってくる」と発言したのが記憶に新しい。倖田さんはその後芸能活動をしばらく自粛している。
ラジオ番組でマスコミも批判
松本人志さんが「問題発言」したのは、2008年5月11日未明に放送されたTOKYO FM系(JFN)のラジオ番組「放送室」。松本さんと放送作家の高須光聖さん(44)がパーソナリティをしている1時間のトークバラエティで、番組の後半に入ったところで硫化水素自殺について語る場面が出た。
まず、松本さんが、「いま自殺もはやっているでしょ」と話題を振った。そして、「何かよう分からん。なんや、あれ。なんか液体の、あれやわ、ガスみたいな」と言葉に詰まると、高須さんが、「硫化水素やね」と助け舟を出した。
松本さんは、相槌を打つと、マスコミに不満をぶつけた。
「ニュースが面白がってんねん。今日は何件あったとか、やっとるわけよ。もうええねん、もう一切そのニュースはなし」
さらに、「自殺なんてね。報道すればするほど、あいつら寂しいヤツらだから、俺も死のうって思うヤツがたくさん出てくんねん」と批判した。
そして、「問題発言」とされたのは、松本さんの次の発言だ。
「まあ、ある意味ね。ちょうどええ時期に、そんなアホが死んだら別に俺はええねんけど」
こうした会話で、2人は盛り上がった。高須さんが「ええこと言ったね、松本さん」と水を向けると、松本さんは、「ほんとに間違ってないわ、俺らはね」とうれしそうだった。
ニコニコ動画にも投稿
松本人志さんのこの発言は、早速2ちゃんねるで話題になり、それを紹介するスレッドが立った。そこでは、次のような批判の書き込みがあった。
「アホとか何様だよ」
「これは倖田くみの発言より問題だろ」
「何がちょうどいい時期なのかわからない 松本は最低だなカスだ」発言のあった「放送室」の録音は、ニコニコ動画にも投稿された。そこでは、すでに1万3000回以上が再生され、1400以上のコメントが付いている。
一方、松本さんが硫化水素自殺についてマスコミ批判した部分については、共感する書き込みも多い。「その通りだ」
「まぁ確かに硫化水素とかヒント出すから 皆マネをする」
「途中までは言いこといってるのにな」松本さんは、議論が盛り上がっている途中で脱線して、うっかり発言をしてしまったということらしい。倖田來未さんの「羊水腐る」発言のように、ネットでは、「問題発言」がだれかの手で拾われて一瞬のうちに広まるようになってきている。
J-CASTニュースでは5月12日、松本さんの所属事務所の吉本興業東京本社に、この「発言問題」で取材を申し込んでいる。
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