メールを、チェックしました。
これといって、目新しいメールはありません。
読まないけど、購読しているメールマガジンばかりです。
次に、迷惑メールのフォルダのチェックです。
なぜなら、たまに必要なメールが、迷惑メールとしてはじかれているからです。
う~ん、いつもどおり、見えすいたタイトルのエロメールばかりです。
おっ!
その中に、図書館からのメールが・・・
予約していた本が、確保できたようです。
私は、ヤフーのメールを使っています。
大切なメールを、迷惑メール扱いするとは・・・
ヤフーの技術も、まだまだですね。
さて、今回、図書館で予約していた本ですが。
去年の8月に予約していました。
それが、やっと順番が回ってきました。
人気の本のようです。
タイトルは、”英語は逆から学べ”です。
私は、英語を勉強しています。
その効果のほどは、別の機会に発表します。
この本ですが、本屋でも目立つところに置いてあったので、何度か見かけた事があります。
でも、なぜか手に取ることはありませんでした。
なぜだろう?
そんな、予約していた事すら忘れていた本を読むことが出来ます。
かなり楽しみです。
このメールを確認したのは、夜です。
すでに図書館はしまっているので、借りに行くのは次の日以降です。
待ち遠しくて仕方ありません。
どんな内容の本か、きになります。
そこで、アマゾンで本の感想を調べる事にしました。
唖然。
かなり酷評が多いです。
今までも、本の感想をアマゾンで調べた事があります。
実際に読んでみた本の感想を調べた事もあります。
私が読んでいまいちだった本も、大体、いい評価が多かったです。
それなのに、これほど悪い評価が多いとは・・・
一気に、うれしさ半減です。
本当は、メールを確認した次の日に、図書館に行くつもりでした。
でも、急に興味が無くなり、仕事が休みの日まで待つ事にしました。
そして、実際に本を読んだ感想です。
読むだけ無駄。
こんな本を読むぐらいなら、単語の1つでも覚えた方がましです。
さて、本の内容です。
英語を勉強するに当たって問題になるのが、その年齢です。
一般的に言われるのが、幼いころに勉強する方が有利。
そんなこともあり、小学校から英語の授業を取り入れるって考えもあるようです。
これってどうでしょうかね~
確かに理論としては正しいかも?
しかし、今の英語学習の方法に問題があるのでは無いでしょうかね~
これは、論理的に説明するより、皆さんの経験上わかると思います。
英語を何年も勉強したのに、しゃべられない。
そんな、無駄な学習方法を、いくら子供のころから英語を学習する方が有利だからといって、押し付けるのはどうでしょうか。
英語嫌いの子供を、量産するだけではないでしょうかね~
ま~、もう戻る事は出来ない、子供時代は置いといて。
私は、すでに大人。
大人になってからの英語学習はどうでしょうか?
これについては、2つの理論に分かれます。
大人になっても、英語が出来ると出来ないです。
私としては、何歳になっても英語ができる理論を信じたいです。
でも、最近は、出来ないかもって思うようになってきました。
ま~、これは英語を勉強している経験を通じてなので・・・
ところで、この本は、年に関係なく英語は出来るって理論です。
かなり励まされます。
でも、条件付です。
英語の勉強は、英語でしろって条件です。
今の日本の英語教育は、日本語で説明を受けて、英語を覚えます。
この本は、英語の勉強は英語でやれって理論です。
ま~、考えてみれば当たり前と言えば当たり前です。
NHKの英語番組を見て、いつも思います。
英語を聞くより、日本語の説明を聞く方が多いな~
もしかしたら、日本人は、うんちくがすきなのかも知れません。
そういう私も、あーして、こーしてと説明がないと納得できない方でした。
今となっては、”どっちでもいいじゃん”って感じです。
英語がわかるなら。
さて、今回の本ですが、英語学習の理論が、長々と書かれています。
中には、脳みそについて書かれているところもあります。
そういえば、今は脳がブームですか?
本屋でも、あのもじゃもじゃ頭の脳学者?
以前テレビで、アハ?か、なんかわからんものでみた、あの人の顔写真をよく見ます。
”脳にいい事をしなさい”って感じのタイトルの本を見たような・・・
私は、それならば、そんな本を読む必要がないな~ってひそかに思いました。
ところで、この手の英語の理論の本ですが、読んでも無駄だと思います。
ま~、自己啓発の本も同じですが。
たとえば、この本の中、
英語学習は、子供の時代が有利って説明のところです。
その例として、
昔、行われた動物事件では、ある特定の期間、生後間もない猫の赤ちゃんに光を当てないと、一生目が見えなくなったと言うのが報告されています。
ってのがあります。
私は、本当?ってこの手の本を読むと思います。
特に、自己啓発の本は、他人の発表を鵜呑みにした内容が多いこと。
過去に、自己啓発の本で有名な船井の本で、嘘があったような・・・
もし、私が学者なら、実際に検証します。
でも、私は猫好きなので、犬で実験しますが。
猫に、そんな不自由はかけられないよ。
なんせ、動物愛護の精神をもっているので。
このように、この手の本は、都合のいいことばかり、自分で検証することなく引用されている事が多いです。
そして、このように理論が、ずらずら書かれているのですが、実際の英語の学習法が具体的に書かれていません。
ま~、暇つぶしの読み物としてはいいでしょう。
でも、英語を理解したいと思っている私には無駄でした。
貴重な休日を無駄にしちゃったよ。
そういえば、この本に、CDがついています。
私は、英語学習のCDだと思っていました。
でも、本には、このCDについて書かれていないようです。
私は、あまり読むに値しないと思ったので、本の最後の方は流し読みしました。
よく見ると、本の表紙に、CDについて書かれています。
このCDを聞くだけで、記憶力、問題解決力や自己実現力が高まるそうです。
本の内容はいまいちでしたが、CDは楽しみです。
うん?何だ!
実際にCDを聞いた感想です。
なんか、古い、そして安っぽいドラマの中にかかってそうな音楽が聞こえます。
かなり単調です。
つまらん。
それが何曲か入っていました。
あまりにもつまらないので、気がつくと寝ていました。
また時間を無駄にしてしまったよ。
ま~、どっちみち寝るつもりだったので、いいか~
最後に、私は、過去に仕事もしないで本ばかり読んでいたことがあります。
テーマは決めずに、図書館に行って片っ端から。
そんな経験から言います。
作者の肩書きが、やたら並べられている本はつまらない。
これって、あたっていませんかね~
ちなみに、この本の作者、苫米地英人の肩書きは、
脳機能学者 カーネギーメロン大学博士です。
えっ!メロンの大学?
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