ず~と、右下腹部が痛いです。
痛くなるのは、椅子に座った時です。
「もしかして、盲腸かも?」
盲腸だと切るのかな~
怖いな~
いやだな~病院
あ~~~~
・・・・つづく
ってことで半年以上暮らしていました。
ついに病院に行きました。
「先生、盲腸でしょうか?」
「それは無い」
即答!!
私「でもでも・・・」
医者「盲腸なら、そんなに長く我慢できない」
そして、ベットに横になることになりました。
先生が、痛いと思われるところを押します。
「痛いですか~」
「いえ・・・」
「ここはどうでしょう?」
「いえ・・・」
「じゃあ、血液検査しましょう」
「えっ!注射」
私は、注射針の恐怖症です。
かなり嫌です。
でも、このまま、お腹いたの原因が不明なのも困ります。
仕方なく検査することに。
そりゃ~、怖かったですよ~
検査が終わった時、恐怖で吐きそうになり、ベットで寝込みました。
「看護婦さん、迷惑かけてすみません」
と、忙しく働いている看護婦さんに話しかけました。
「いいですよ~」
と笑い返してくれました。
本当に、白衣の天使に見えました。
かなり年を取った、天使でしたけど・・・
それくらい、注射恐怖症です。
でも、頑張りました。
そして、結果が出るのは数日後です。
数日後
「先生、どうでしょう?」
私は、恐る恐る検査結果を聞きました。
「異常なし」
即答です。
間髪入れずに
「盲腸ではありませんか?」
かなり声が上ずってしまいました。
「盲腸ならここの値が・・・」
と、検査結果の紙をボールペンで刺しながら説明してくれました。
頭の中では、まだ?マークが渦巻いています。
やはり、何事も理由がほしいです。
それなりの原因が説明されないと安心できません。
次に思い浮かんだことは、
「では、癌では?」
かなりビビりながら聞きました。
なんせ、私もいい年です。
「お金より健康」
って言葉が重く響くようになってきました。
もし、癌なら・・・・
先生は、そんな不安を吹き飛ばすような声で、
「それはない、もしそうなら・・・」
と、またボールペンで検査結果表を指しながら説明してくれました。
「じゃあ、このお腹の痛みは・・・」
「不明」
「不明ですか~」
私の聞き返した言葉は、残念と言う思いで、トーンダウンしてしまいました。
そこで、すかさず先生は
「内視鏡の検査してみますか?」
って聞いてきました。
私はすかさず
「お金が無いのでやめときます」
と即答しました。
もちろん、私は貧乏なのでお金が無いのですが・・・
以前、私の父が胃潰瘍の検査で何度も内視鏡の検査をしていました。
検査から帰ってくるたびに、父はその苦しさを説明していました。
ふだん、それほどしゃべることの無い父が、毎回、力説していました。
その記憶が、恐怖となって表れたので、検査を断りました。
盲腸でも癌でもないことを再確認して、その日は家に帰ることにしました。
ま~、原因不明では、すっきりしません。
それでも、私の思い浮かべた恐怖の、盲腸でも癌でもありません。
その点では、少し安心しました。
さて、今も、右下腹部が痛いです。
また、それと同じころから、ひどい腰痛です。
こちらもなかなかよくなりません。
一時期、少し良くなったのですが、冬になりまた痛くなってきました。
腰の痛みを取るために、マッサージに行っています。
しかし、マッサージをしたところで、痛くなった症状を回復するというより、ひどくなった分を少しリセットした感じです。
一向に回復の兆しがありません。
「やはり、痛みのもとを取らなければ」
ってことで運動することにしました。
腰痛を調べてみると、腹筋あたりの筋肉が弱ると起こるようです。
そのため、腹筋したり歩いたりして体を鍛えています。
体を鍛えることによって、微妙な体の感覚に気づくようになりました。
その結果、椅子に座った時の体の重心が、ちょうど右下腹部になっていることにふと気づきました。
そう、盲腸かと心配した痛みのあたりです。
そうそう、同じ症状が無いか、ネットで調べました。
すると、私と同じように、検査をすれば「異常なし」と言われた人を何人か見ました。
さらに検索すると、原因は「神経性のもの」だろ~って感じの事を報告している人も見つけました。
しかし、これと言ったはっきりした原因は見つかりませんでした。
話を戻します。
腹筋して、筋肉をつけることによって、体の重心がわかるようになってきました。
「いま、体の重心がここだ~」
って場所を指でさせます。
その位置と、痛みの位置が一致していることに気づきました。
そこで、
「力のかかっているあたりが痛みの元かも?」
ってことで重心を変えると、痛みが引くような気がします。
意識的に、座った姿勢に気を付けるのですが・・・
右下腹部がいたくなって、姿勢の事を思い出します。
ま~、これも一種のくせですね~
なかなか直せません。
いまも、右下腹部がいたくなって、姿勢を治しました。
痛みがなくなりました。
集中していると気が付かないのですが、かなりの力が下腹部にかかっているようです。
「う~~」
姿勢を変えると、腰の痛みも訪れます。
なんか、いい解決法は無いでしょうかね~
コメント
盲腸の際の内視鏡検査は胃潰瘍とは違って
お尻から入れるんですよ。だからそんなに苦しくはないです。
恥ずかしいけど。
ただですね、盲腸でも慢性(反復性)の盲腸は白血球値、CRP値共に変動が小さいことがありますから、
虫垂に瘢痕があるかどうかの検査はした方がいいですね。超音波かCTでできるはずですよ。
コメントありがとうございます。
>恥ずかしいけど。
これって、検査をちゅうちょする大きな理由の一つですよね。
その時に、とても痛ければ、検査を受けようと思いますが、微妙な痛みだと「実は、勘違いかも?」と自分に言い聞かせて検査を断ってしまいます。
これを書いたのが、だいぶん前なのであまり覚えていませんが、追加の検査を進められた時、金銭的な理由で断ったような気がします。
超音波かCTって、高いイメージがあるのですがどうでしょうか?
もし、何もなければ、そのお金で豪華なディナーが食べられるなんて考えてしまいます。
まあ、その程度の考えが頭をよぎるなら、たぶん大丈夫でしょう。
さて、現在の状況です。
最近、ダイエットを始めました。
理由は、下腹部のお肉がきになったからです。
運動した結果、だいぶん下腹部が引き締まってきました。
それにつれて、右下腹部の痛みがほとんどなくなってきました。
そして、長年の悩みの腰痛もマシになってきました。
それを考えると、一番の理由は不健康な生活だったようなきがします。
日々の生活に、運動を取り入れるとなると、かなり難しいですが、出来るだけ健康に気を使おうと思っています。
いつまで続くかわかりませんが・・・
私も最近右下のお腹が痛いです。
私はかなり神経質でこの前も過敏性腸症候群(?)というストレスとか緊張でなる胃腸炎になりました。そしてこの前足を手術しまして現在松葉ですorz
全体的に筋肉が弱くなっているので鍛えたいwストレスとかもあると思います。(多分←)あんま気にしない方がいいかもしれないですよ。神経的なものは胃腸に行くと聞いたんで。筋肉の衰え+ストレス(神経的な)=右下(ry と思います。(多分違うw自分なりの解釈です←は、ダメじゃん)長文失礼しましたorz
コメントありがとうございます。
>そしてこの前足を手術し
前足を手術?
猫村いろは様は、猫?もしくは猫の化身ですか~
私も猫になりたい。
今日、散歩していると、野良猫が近寄ってきてスリスリしてもらいました。
「幸せだな~」
久しぶりに猫さわりました♪
さて、冗談はこれくらいにして・・・
実は、最近、と言うか、これを書いている今、右下が痛いです。
最近、何ともなかったのに?
何か変わったことは・・・
実は、体力が無いので、食べまくりました。
すると、体重が増えてしまいました。
お腹も、ちょっと出てしまいました。
そういえば、前に痛かった時も、ちょっと太った時です。
「ダイエットが必要かも?」
って思うのですが、これから食欲の秋が待っていますからね~
あたしもよく右下下腹部痛くなります
前に婦人科行っても異常なく
内科一件目異常なく
他の内科に行くと女性はこの痛みでよく診察受けますと言われ
冷え等でリンパの流れが悪く血が固まって痛くなれらしいです
治療方はなく漢方薬渡されました
その時は痛み引いてよくなりました
今は漢方薬飲んでないですが、時々また痛くなります
なんなんでしょうね?
コメントありがとうございます。
この症状について調べると、女性が多いようですが、原因はわかりません。
さて、私の今の状態です。
「うん?そういえば、最近痛くないな~」
私は、腰痛もあり、そのため定期的に運動をするようにしています。
そのおかげで、お腹で足元が見えなかった状態を解消することが出来ました。
そうやって、体を気遣っていると、他の悪いところも少し改善したようです。
そういえば、腰痛のためマッサージに行っている時に、右下腹部の痛みの事を言うと、
腹筋が弱って、腸が下がっているのでは?みたいな事を言われたような・・・
そんなこともあり、運動するようになりました。
今は、暑い夏ですが、すぐに食欲の秋が来ます。
そうなると、自然と体重も増えます。
その予防のために、運動をしてみてはいかがでしょうか?
やり始めるまでは、かなり面倒に感じますが、運動の後はいつも爽快です。
結構いいものですよ~