10月1日から、消費税が10%になります。
日本に住んでいる人みんなに関係することなので
「言われなくてもわかってるわ!ボケ」
という声が聞こえてきそうです。
さて、最初に消費税が導入されたのは、1989年4月1日で、税率3%からスタートしました。
そのころ、私は高校生で、寮に入っていました。
消費税が導入された日、友達が買い物に行ったときにもらったレシートを、わざわざ見せにきたのを覚えています。
なぜ、レシートを見せに来たかというと、レシートに「消費税」なる未知なる言葉が記入されているからです。
あのころは、今と違ってまったく政治には興味がありませんでした。
そのため、かなりあいまいな記憶ですが、「消費税は3%からあげない」って発言を政治家から聞いたような気がします。
政治にまったく興味のないバカな高校生といえ、政治家がウソをつくのは知っています。
だから、消費税はどんどん上がるだろうと思っていました。
さて、3%から、1997年4月に5%になりました。
2014年4月に8%です。
1989年から1997年は、8年です。(3%→5%)
1997年から2014年は、7年です。(5%→8%)
2014年から2019年は、5年(8%→10%)
消費税アップの間隔がだんだん狭くなっています。
これをみて、もう消費税のアップが終わりだと思う人はいないと思います。
これからもどんどんあがるでしょう。
さて、消費税が導入されたときは覚えています。
しかし、それ以後のことはまったく覚えていません。
今回も、あきらめ気分なので、すぐに記憶の奥底に押し込まれ忘れるでしょう。
さて、消費税なんて考えたくありません。
しかし、すでに消費税アップが、私に影響するのがわかりました。
それは・・・
いつも、9時にオープンするスーパーが、9時30分にオープンします。
これは、消費税の影響でしょう。
なぜなら、今回の消費税のアップは、食品は対象外だからです。
そのため、スーパーなどの食品を扱っているところは、8%と10%の消費税が混在します。
消費税のアップは今までありましたが、複数の消費税が導入されたのは今回が初めてです。
そのため、そのスーパーでは研修でもするのでしょう。
そして、新聞が対象なのが納得いきません。
表向きの理由として、「なんたらかんたら」といわれています。
しかし、なんか違和感あります。
そして、そんな時に聞いたのがこれです。
自民党と連立を組んでいるのが公明党です。
公明党の支持母体は、創価学会です。
そして、創価学会は、聖教新聞を発行しています。
日本の敵のNHKの場合、受信料の消費税を強制的にアップできます。
しかし、新聞の場合、料金をアップする場合、再度契約が必要になるそうです。
消費税を上げたい自民党は、共産党に協力してもらわなければいけまえん。
そこで、公明党の支持母体の創価学会の聖教新聞のために、新聞を消費税のアップから対象外にしたというのを聞きました。
本当かどうかはわかりません。
しかし、世間で言われている「なんたらかんたら」より説得力があります。
確かに昔は、新聞は大切な情報源でした。
昔は、サラリーマンが満員列車の中で、小さく折りたたんだ新聞を読んでいました。
しかし、今は新聞から、情報源はスマホにかわりました。
情報のスピードからいって、新聞はスマホにかないません。
そんな状況で、新聞を対象外にするのは納得がいきません。
ところで、私は情弱なので、食品も消費税がアップするとおもって、カレーカップラーメンを3つも買いだめしてしまいました。
「これ、どうすんだ!」
実は、私はあまりカップラーメンを食べません。
買っても、長いこと置きっぱなしです。
今度食べるのはいつになるやら。
もしかしたら、今度消費税が10%からアップするときかも知れません。
冗談に聞こえるかもしれませんが、世間では給料が上がらないのに、公務員だけどんどん上げている状態です。
こんなことをしていては、税が不足するのは当たり前です。
どうか、カレーカップラーメンを3つ食べる終わるまで、消費税が10%からあがりませんように。
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