銭湯に行ってきました。
私の住んでいる所は、貧乏な地域なので、いまだに沢山の銭湯があります。
安いアパートも沢山あり、そのためか、他のところに比べてお年寄りが多いような気がします。
ところで、今の銭湯が、なんぼするかというと・・・
忘れました。
だいたい、400円ぐらいだったと思います。
私は、前に回数券を買ったので、今回はお金を払っていません。
ちなみに、銭湯の値段は、最近1回当たり20円上がったばかりです。
私は、値上げ前に、回数券を買ったので、回数券と一緒に20円を払いました。
おっと、お金を払っていないと言うのは、ウソですね。
20円だけ払いました。
以前は、銭湯で髪の毛を洗う場合、プラス10円が必要でした。
しかし、今は、その料金も銭湯代に含まれています。
私は、服を脱ぎ、浴室に行きました。
浴槽には、何か浮いています。
洗濯ネットに紐がついて、浴槽に浮かんでいます。
中身は、菖蒲(しょうぶ)でした。
菖蒲といえば、こどもの日です。
今は、日付が変わって5月5日の、こどもの日です。
私が、銭湯に行ったのは、5月4日です。
その銭湯が、子供の日の月曜日が休みだから、今日が菖蒲湯です。
今までも、季節ごとに、いろいろなものが浮いていました。
一番良かったのは、ゆず湯です。
ゆずの場合、浴槽に行くと、あたり一面ゆずの香りがします。
しかし、今回は、何もにおいがしませんでした。
そこで、紐を引っ張り、菖蒲の入った洗濯ネットを手繰り寄せました。
それでも、においはしません。
鼻を近づけ、においをかいで見ました。
やはり、無臭です。
そこで、ちょこっと、菖蒲について調べてみました。
ショウブ(菖蒲)
全体に良い香があり,端午の節句に飾ったり菖蒲湯として使われるのでなじみは深いかもしれませんが,ハナショウブ(花菖蒲)やアヤメ(菖蒲)と混同しているかもしれませんね。ショウブの花は地味なものです。そうです,ショウブはアヤメ科ではなくてサトイモ科なんです。
ショウブ(菖蒲)
なに!”ハナショウブ(花菖蒲)やアヤメ(菖蒲)と混同しているかもしれませんね。”ってどう言うこと?
同じ「しょうぶ」の名前をもつので美しい花の咲くハナショウブと混同される向きもあるが、両者は全く別の植物である。古くは現在のアヤメ科のアヤメではなく、この植物を指して「あやめ」と呼んだ。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
どうも、菖蒲湯のしょうぶは、紫の花の菖蒲とは違うようです。
どうりで、銭湯で見た菖蒲は、茎しかなかったはずです。
ちなみに、菖蒲湯の菖蒲は、かなり、地味~です。
地味~な画像は、先ほどの引用のリンク(菖蒲)にあります。
今は、ゴールデンウィークです。
別に、これと言って、何もありません。
たぶん、今回の銭湯が、私のゴールデンウィークのメインかもしれません。
後は、寝てばかりです。
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