韓国で、運転免許の試験に、775回落ちた女性がいるそうです。
私としては、あと2回チャレンジして、その記録を777回にしてほしいところです。
でも、何でいまさらニュースになったのでしょう。
普通なら、100回ぐらいでも、十分ニュースになると思うのですが・・・
ところで、なぜ、この女性はあきらめないのでしょう?
記事によると、車で自分のビジネスをするのが夢のようです。
成功するのでしょうかね~
成功と言えば、私は自己啓発を思い浮かべました。
一時期、いろいろな自己啓発の本を読みました。
また、自己啓発の会社の説明会にも行きました。
そこの商品は、車1台分ぐらいの値段がします。
ま~、私の場合、自己啓発より、その商売の仕方に興味があったので・・・
どうやって、ぼったくるのか、そのシステムのほうに興味がありました。
ところで、この自己啓発ですが、元をたどれば、どれも同じようなものです。
どれもが、自分の考え方を重視します。
何事も、ポジティブに考えることを第一とします。
そして、そこに出てくる例も、どれも同じようなものです。
一番よく見るのが、エジソンです。
そう、あの電球のエジソンです。
そして、その電球の例が必ず出てきます。
ま~、いまさら説明はいらないと思いますが。
エジソンは、電球を完成させるのに、何度も失敗しました。
それが、自己啓発の本などでは必ず書かれています。
それをもって、チャレンジする事の大切さを説いています。
うん、うん、チャレンジする事はたいせつだな~
でも、世の中には、無駄な努力ってのもあります。
私は、今回の記事の努力が、まさにそれだと思います。
どうも、運転免許の試験ですが、学科で落ちているようです。
ここまで落ちると、逆に、その人の常識を疑います。
もし、ここで合格したとします。
考え方によっては、走る凶器とも考えられます。
それは置いといて、無事にこの人が、ビジネスを立ち上げたとします。
どうも、トラックを使うビジネスのようです。
私の考えは、運送屋か何かだと思います。
でも、あなたは、こんな人に、大切な荷物をまかせられますか?
普通の人なら、数回で受かる運転免許の試験です。
それを、何回も落ちるような人です。
こんな人と、契約を結んでも、ちゃんと取引できるかどうか?
ところで、この775回の試験にかかった金額ですが、日本円にして約63万円ぐらいだそうです。
もし、無事に合格して、ビジネスを立ち上げたら、またニュースになるでしょう。
そうなると、この約63万円を広告宣伝費と考えると、かなり安いと思います。
案外、その辺を狙っているかも?
実は、頭がよかったりして。
運転免許試験に775回落ちた韓国人女性、夢あきらめず
自動車運転免許試験に計775回不合格になった韓国人女性は、将来トラックを購入して自分のビジネスを営む夢をあきらめてはいない。
チャ・サスーンさん(68)は2005年以降、同免許の筆記試験に挑戦を続けているが、いまだ合格に必要な60%の正答率を達成できていない。チャさんがこれまでに支払った受験料は、1000万ウォン(約63万円)以上だという。
運転免許試験に775回落ちた韓国人女性、夢あきらめず(ロイター) – Yahoo!ニュース
コメント
もう2年も前の記事にコメントするのもなんですが…。たまげたバカっているもんですね。単に字が読めないのかもしれませんが…。標識も交通ルールも理解できてない人に渡せる免許はないなぁ。てか正解率60%で合格ってのもビックリ。40%間違っててもオッケーて事ですよね?…さすが大雑把なお国だ…。ますます理解できん…。
コメントありがとうございます。
なんせ、車は走る凶器ですからね~
私も、自転車に乗っていて車によくぶつけられました。
その結果、あだなは当たり屋でした。
懐かしいです。
運転免許の学科試験で思ったことがあります。
間違えたところを教えてほしい。
一応、免許取得のために勉強したので、自分的には満点だと思っていました。
それなのに間違いがある。
ということは、私の思い違いがあるということです。
しかし、合格点に達したので免許をもらえました。
でも、それで交通違反をした場合、きっちり切符を切られます。
もし、採点結果を教えるとなると、手間とコストがかかります。
ま~、私のように、合格したのに間違えを知りたいって人は少ないと思いますけどね~