何かとストレスの多い現代。誰が好き好んでストレスを受けたいと思うの?
これは、ストレスたっぷりの“激曲”ばかりを集めたクラシックアルバムだそうです。
さすが商売上手、ストレスを解消するための、癒しの曲を集めたクラシックアルバムも、同時販売だそうです。
やはり、ストレスたっぷりの、“激曲”とやらを聞いてみたいです。
YouTubeで、記事に載っている、カバレフスキーの「道化師のギャロップ」探してみました。
この曲は、運動会のリレーBGMの定番曲だそうです。
しかし、運動会も遠い昔、どんな曲か思い出せません。
でも、聞けばわかるかも知れません。
しかし、YouTubeには”道化師のギャロップ”ではありませんでした。
ところで、カバレフスキーってだれ?
いつもどおり、調べる事にしました。
ドミトリー・ボリソヴィチ・カバレフスキー(露:Дмитрий Борисович Кабалевский, 英:Dmitri Borisovich Kabalevsky)(1904年12月30日 – 1987年2月14日) は、ソビエト連邦(ロシア)を代表する作曲家の一人であり、ソ連政府公認の作曲家であった。またピアニスト、作家としても活動した。
組曲「道化師」 Op.26(1939年)
第二曲「ギャロップ」は、日本の運動会でよく使われる楽曲として、非常に有名。
そこで、ギャロップで探してみました。
どうも、無いようです。
しかし、検索して1番最初に出てきた曲は、ピアノの曲のようです。
ためしに聞いてみる事にしました。
今までに、聞いた事はありません。
しかし、
イライラする~~~~~
あ~~~、やめてくれ~~~~~
本当にストレスが掛かる曲ってあるんですね!
探していた曲とは違うと思いますが、これもストレスが掛かりますよ。
Liszt – Grand Galop Chromatique (Cziffra)
http://www.youtube.com/watch?v=SygS5yz7x5M
かなり、イライラしませんか?
記事に載っている、他の曲を探そうかと思いましたが、この曲で満足です。
やはり、ストレスは結構です。
もし買うなら、私はストレスを解消するための、リラクゼーション・クラシックアルバムの方を買います。
癒しとは真逆? ストレス集積クラシックアルバム登場
心を安らげたい時、ふと聴きたくなるクラシック音楽。最近では、いわゆる“癒し系”オムニバスアルバムも次々と発売されているが、癒しとは真逆にある、ストレスたっぷりの“激曲”ばかりを集めたストレス・クラシックアルバム、その名も『ストレス』が27日(水)に発売される。蛭子能収氏によるアートワークも秀逸だ。
全15曲入りで主な収録曲は、運動会でのリレーBGMの定番曲でもあるカバレフスキーの「道化師のギャロップ」や、映画『マルコヴィッチの穴』で起用されたバルトークの「弦楽器、打楽器とチェレスタのための音楽:第2楽章」、ショスタコーヴィチの「弦楽四重奏曲8番:第2楽章」、チェルチェンスの「ローマの祭り」など。ストレスが溜まるような、でも一度聴いたらクセになりそうな強烈な曲ばかりが、約60分間に渡り収録されている。
一方、そんな『ストレス』を解消するための、癒しの曲ばかりを集めたリラクゼーション・クラシックアルバム『ストレス・バスターズ』も27日(水)に同時発売。なお、この表裏一体ともいえる2作品は、ともにジャケットイラストには、奇才・蛭子能収の作品を起用。今作のコンセプトを見事に描きだしており、ジャケ買いもオススメしたいところだ。
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