私の家の近くに、商店街があります。
以前、商店街のところどころにある、柱に人が登って工事をしていました。
数日後、見てみると、監視カメラが付いていました。
正直なところ、あまりいい感じはしませんでした。
もちろん、悪い事をするつもりはありません。
しかし、私がおいしそうな食べ物に見とれて、口をあけている姿をこっそり見られるのはいい感じがしません。
この記事は、それに反抗するかのような記事です。
と言っても、過激な事ではなく、ある意味ジョークみたいなプロジェクトです。
ちょっと、参加してみたい気持ちもあります。
しかし、こんな人間が、いっぱい集まっていると、警察に通報されるかもしれません。
理由を言うと、もっと怪しまれるかも?
監視カメラに自分の顔を映らせないヘッドバンド
国内に氾濫する監視カメラの息苦しさから逃れたいと考える人々たちを、ドイツ発のあるアート・プロジェクトが助けてくれるかもしれない。
『I-R.A.S.C』[英語翻訳]と名付けられたこのプロジェクトは、複数の赤外線LEDを環状に取り付けたヘッドバンドをはめて歩くという、シンプルな活動だ。
赤外線は人間の目には見えないものの、監視カメラでは、このヘッドバンドを装着した人の顔の周囲が白く光って見える。そのため、装着した人の顔がわからなくなるという仕組みだ。いわば、フード付きトレーナーのデジタル版といった趣だ。
このヘッドバンドは製品化されていないが、帽子と電池、赤外線LEDをいくつか用意すれば、簡単に自作できる。
『BoingBoing』の記事を参考にした。
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