ジーンズメーカーの「ボブソン」が、民事再生手続きの廃止決定を受けたと発表したようです。ま~、早い話、つぶれたってことでしょう。なんか、残念です。
とはいえ、私は、ボブソンのジーパンは買ったことがありません。
なぜ?
「イメージが・・・」
これと言った理由はありませんが、安物ってイメージがあったので買ったことがありません。そういえば、最近、服を買ってないな~
生活が苦しいので、他人からもらった服を、ぼろぼろになるまで着ています。そんな貧乏人が、ジーパンを買うとします。まず、ユニクロです。
問題外です。
私は、ユニクロのジーパンはジーパンと認めません。あんなもの、ジーパンに似たパッチもんです。
あれをはくぐらいなら、死んだ方がましです。なんて、昔なら思っていたかもしれません。
ま~、そのころは、ユニクロなんて無名でしたからね~
それに、今のような営業形態ではなかったでしょうね。しかし、今の人なら、そんなこと全く気にしないのでしょうね~
これも時代の流れ?
「安ければ、なんでもいいじゃん」
って思うかもしれません。
しかし、高いジーパンには、それなりの理由があります。すべてのものに言えますが、高いものと安いものの違いは、時間がたつとその違いがでます。
ジーパンでいえば、色落ちの風合いが違います。その色落ちが、ジーパンの味となります。これがいいのです。
ま~、こんなことを考えるのは、私が古い人間だからなのかもしれません。
世の中、すべてがシンプルに、そして短絡的になっているような気がします。倫理を無視して、
「お金が儲かればいいじゃん」
こんな考えも、その一つでは?
なんか、悲しいです。とはいえ、人間、自分の事で精一杯です。だから、今回のボブソンもことも
「残念だな~」
と、ちょっと思っただけで、これと言った思い入れもありません。
さて、話は変わりますが、今日は休日。天気もいいので、EDWINのジーパンをはいて出かけますかね~
私は、ボブソンの
「ソン」より
EDWIN(エドウイン)の
WIN(勝つ)の方が好きです。
ジーンズのボブソンが再建断念…低価格品台頭で
帝国データバンクは27日、ジーンズメーカーの「ボブソン」(東京都)が東京地裁から民事再生手続きの廃止決定を受けたと発表した。
「BOBSON」ブランドは高い知名度を誇ったが、低価格ジーンズの台頭で経営が悪化し、昨年5月に民事再生法の適用を申請していた。
しかし、再生計画を実施できる見込みがなくなったため、再建を断念した。負債総額は11年2月末時点で約10億7400万円。
ジーンズのボブソンが再建断念…低価格品台頭で : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞).
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