心配いらないって、すぐに、132人以上の人が名乗り出るから・・・
国際宇宙ステーションの、日本の有人宇宙施設「きぼう」の愛称を考えた、応募者132人の名簿を宇宙航空研究開発機構が廃棄してしまい、名付け親が誰なのか分からなくなったそうです。
何で、そんな事に?
2005年4月に施行された、個人情報保護法を受け、名簿を処分してしまったためだそうです。
「あれま~」
ところで、この”個人情報保護法”ってなんでしたっけ~
ちょこっと、調べました。
”個人情報保護法”で検索して、一番最初に出てきたのが、このサイト
「わからん・・・」
そして、このページのトップページがこちら
こんなサイト、もう二度と見ないかも?
おっと、寄り道してしまいました。
先ほどのページにも、”個人情報保護法”について書いてあるかもしれません。
しかし、
「読むきしね~」
他を探す事にしました。
「う~ん、法律だから、わけわかんね~のが多いよ」
ま~、ここがわかりやすいかな?
長いので、抜粋は止めておきます。
これって、プライバシーポリシーってやつか?
この法律が始まった頃、私はネット販売の仕事をしていました。
そして、法律事務所からのメールが・・・
読んでみると、私のやっていたサイトには、プライバシーポリシー(個人情報の取り扱いの際の基準・方針を定めたもの)が書いていないとの忠告のメールでした。
ご相談は、当方法律事務所までって言う、売り込みメールでした。
ほんと、くだらない法律です。
これが、どれほどの効果があるのでしょうか?
私のところには、迷惑メールが来ます。
そして、一時期、迷惑メールが減りました。
最近は、また以前と同じ状態です。
しかし、メールに書かれた差出先は違います。
たぶん、以前の業者が、情報を転売したのでしょう?
このような迷惑メールを送るところには、まったく法律は効果がありません。
また、この迷惑メールも規制されるようですが、どうせザル状態でしょう?
ところで、最初に戻りますが、名付け親なんて誰でも良いのでは?
名乗り出てくださいと言ったら、最初の132人以上の人が集まるでしょう。
もしイベントをするなら、少しでも人数は多い方が盛り上がります。
その集まった人を、改めて名づけ親とすればどうでしょうか?
「きぼう」命名者名簿を廃棄…名付け親誰なのか不明に
国際宇宙ステーションに最初の設備が取り付けられた日本の有人宇宙施設「きぼう」の愛称を考えた一般の応募者132人の名簿を宇宙航空研究開発機構が廃棄してしまい、名付け親が誰なのか分からなくなっていることが22日、明らかになった。
2005年4月に全面施行された個人情報保護法を受け、名簿を処分してしまったためで、これまで衛星などの名前を公募したときに恒例となっていた、名付け親を打ち上げに招待するイベントすら開催できず、宇宙機構は困惑している。
愛称は1999年、当時の宇宙開発事業団が公募し、2万227通の中から、選考委員の漫画家の松本零士さん、宇宙飛行士の向井千秋さんらが「きぼう(KIBO)」に決めた。
宇宙機構によると、これまで愛称の応募者名簿は問い合わせに備え、打ち上げまでは保管されてきた。きぼうの場合、03年に宇宙開発事業団から宇宙機構に組織改編された後も、応募者の名前や住所、電話番号などを記した名簿は保管されてきたが、同法施行を機に処分された。
同法に、こうした名簿を処分するよう義務付ける規定はなく、独自の判断で行われたという。処分に伴う個人情報の流出の恐れはないとしている。
今後、応募者本人から問い合わせがあった場合にも、本人確認ができないため、日本の有人宇宙開発史上初の試みでありながら、名付け親は歴史に名を残せないことになる。宇宙機構は、今後、愛称公募などを行った際の名簿の扱いについて、見直しを迫られそうだ。
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