この人の名前は、私でも知っています。
アメリカの第16代大統領のエイブラハム・リンカーン手紙が、サザビーズでオークションされたそうです。
気になる落札額は、340万1000ドル(約3億4700万円)だそうです。
ところで、どんな手紙?
記事によると、”少年少女195人の嘆願を伝える女性への返信”だそうです。
これを読んで、ふとあることを思い出しました。
リンカーンのヒゲのことです。
う~ん、なんだったかな~
リンカーンは選挙戦の最中、選挙の肖像画を見た11歳の少女グレース・ベデルに「ひげを生やしたほうが威厳があって良い」とアドバイスされ、それに従ってひげ(頬髯と顎鬚)を生やした。
これは、有名な話です。
こんな話もあるぐらいなので、今回オークションに掛けられた、少年少女195人の嘆願の手紙も、きちんと対応したのでは?と想像できます。
やはり、歴史に名を残す人は違いますね~
どこぞの、総理大臣も見習ってほしいです。
ほんと、聞いてるふりだけではダメですよ。
リンカーン直筆書簡、最高額の3億4700万円で落札
奴隷解放宣言で知られる米国第16代大統領でエイブラハム・リンカーンが、幼い奴隷の解放を求める子どもたちに書き送った直筆の手紙が3日、ニューヨークの競売会社サザビーズで競売にかけられ、340万1000ドル(約3億4700万円)で落札された。
同社によれば、歴代米大統領の書簡では過去最高額という。
マサチューセッツ州の少年少女195人の嘆願を伝える女性への返信で、1864年4月5日付。そのなかでリンカーンは、「若き心に、正義と寛大なる親愛の情が満ちていることを大変うれしく思うと伝えてください」などと書かれている。リンカーンが一般市民からの手紙に返信したのはまれといわれており、子どもたちの嘆願に深く心を動かされたことをうかがわせている。
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