ゼネラル・エレクトリック(GE)が、100年以上の歴史を誇る家電部門を、売却する方針だそうです。
いや~、驚きました。
日本では、ゼネラル・エレクトリック(GE)と言えば、あまりなじみが無いと思います。
私にとって、今回の決断は、まるで、トヨタ自動車が、
「車って、儲からないから、や~めた~」
って感じに似ています。
「あんた、止めてどうするの?」
って聞きたいです。
ゼネラル・エレクトリック(GE)の、エレクトリックを辞書で調べてみると、”「電気の」「電気で動く」”って意味みたいです。
「あんた、会社名と、やってる事が違うじゃないの?」
って言いたいです。
ふと、日本の事を考えると、ある企業の事が思い浮かびました。
それは、ソフトバンクです。
この会社、今では、携帯電話の会社って感じがします。
野球もあるかな?
しかし、もともとは、パソコンのソフトの卸をしていたようです。
このように、時代とともに、会社も変化するようですね。
だから、仕方ないか~
ところで、ゼネラル・エレクトリック(GE)ですが、あの電球で有名な、エジソンが関係しているようです。
# 1878年、トーマス・エジソンがエジソン電気照明会社を設立。
# 1889年、上記会社を吸収し、エジソン総合電気を設立。
# 1892年、トムソン・ヒューストン・カンパニーと合併し、ゼネラル・エレクトリック・カンパニー誕生。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
私など、電球と言えば、家電のような気がします。
今回の決断を、エジソンが聞けばどう考えるでしょうか?
私などに、天才の考えている事はわかりません。
もしかしたら、発明の事意外は興味がないかもしれませんね。
意外にも、決断が遅すぎると怒ったかも?
ま~、想像はつきませんが、驚きのニュースです。
<GE>家電部門を入札方式で売却へ 米紙報道
世界最大の複合企業、米ゼネラル・エレクトリック(GE)が、100年以上の歴史を誇る家電部門を入札方式で売却する方針であることが14日、明らかになった。米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が関係者の話として報じた。GEは、既に米証券大手ゴールドマン・サックスをアドバイザーとして選定し、家電部門売却の準備に入っている。売却予定額は50億~80億ドル(約5250億~8400億円)にのぼると見られる。
GEの家電部門は、冷蔵庫や洗濯機、電子レンジなどいわゆる白物家電が中心で、年間売上高は約70億ドル。低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題に伴う住宅市況低迷の影響を受けて業績が悪化していた。GE全体の年間売上高は約1727億ドルで、家電部門の割合は小さい。だが、世界で初めて家庭用エアコンを実用化するなど世界の家電業界で一時代を築いてきた部門だけに、経営陣の中からは「GEが家電を売却するなんて考えられない」との声もあがったという。
ジェフリー・イメルト最高経営責任者(CEO)は高収益事業への経営資源集中で年間10%の増益達成を目標に掲げており、今回の売却計画はリストラ策の一環と見られる。
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