全面改装中の、JR大阪駅の外観が、ほぼ完成したそうです。
そういえば、このニュース、ラジオでもいっていたな〜
私の家から、JR大阪駅まで、結構近いです。
電車にのって、30分ぐらいかな〜
最近、行ってないの忘れちゃったよ。
だって、会社があるのは、反対方向だし〜
そのため、そっち方面に行くのには、お金が掛かります。
なんせ、定期がつかえないもんで。
人間、いつでもいれると思うと、なかなか行こうと思いません。
ましてや、若ければ、都会は魅力でしょう。
しかし、今となっては、なるべくなら人ごみをさけたい。
なんて理由から、梅田方面は行っていません。
ここで、地方の人のために説明。
梅田とは・・・
私がよく利用する、阪急電車の大阪駅の終着点の駅名が梅田(うめだ)と言います。
場所的には、大阪の北の事です。
そのため、私たちは、そのあたりに行くことを
「梅田に行く」
と言います。
ちなみに、日本橋、アメリカ村、なんばのあたりは、私たちは
「南(みなみ)に行く」
といいます。
さて、今は、盆休み。
つまり、私は連休でした。
そのため、梅田に本を買いにいくつもりでした。
でも、面倒なので結局行きませんでした。
だって〜
梅田は、最近よく工事をしています。
そのため、知っている道で本屋に行こうとすると、その道がなくなっている場合があります。
そして、他の道を迂回する必要がある場合があります。
とくに地下道などです。
普段から慣れていない私は、そこで迷子になります。
そのため、よぶんな運動を強いられることになります。
これがしんどい。
いつも、このように迷っている時に思うことがありました。
一体、何の工事をしているんだ?
それが、今日わかりました。
な〜んだ、大阪駅の工事をしていたのか〜
今まで、まったく知りませんでした。
大阪に住んでいるからといって、こんな事も知りませんでした。
しょせん、こんなもんです。
さて、新しく出来る駅です。
私は、このニュースをラジオで聞きました。
そこでは、ガラスをふんだんに使われていることを強調していました。
DJは、とても綺麗みたいな事を、熱く語っていました。
しかし、私はそれを聞いて、恐ろしかったです。
ラジオなので、実際の風景はわかりません。
しかし、ガラスと聞いて、恐怖すら覚えました。
なぜなら・・・
私は、阪神大震災を経験しました。
いちばん、これを聞いて、安全面をがきになりました。
もし、地震がおこったら、そのガラスが降り注がないか?
ま〜、もちろん、そんな事は十分対策しているでしょう。
今は、ビルでもたくさんガラスは使われています。
地震で、それら全部が割れた訳ではありません。
それに、当分は、あんなに大きな地震もないでしょう。
さて、今週は梅田に行けませんでした。
来週こそは、梅田に行こうかな。
その時に、実際の大阪駅でもみるかな。
私は、梅田に行くと、地下道を通って移動します。
その方が、熱くもなく快適です。
そうなると、いっぺん地上にでなくてはいけないかも。
そうなると、面倒だな〜
じゃあ、もうちょっと、すごしやすくなって見にいくかな。
いったい、いつになるやら。
ガラス大屋根の開放感、5代目大阪駅が全容現す
2011年春の完成を目指し、全面改装中のJR大阪駅の外観がほぼ完成した。初代から数えて5代目。来春、九州新幹線鹿児島ルートの全線開通に伴い、新大阪—鹿児島中央間を直通する「さくら」もデビューし、大阪駅は九州から関西に訪れる観光客らの集客の要としても期待が高まっている。
キタ玄関に光あふれ最大の特徴は、シンボルのガラスの大屋根(東西180メートル、南北100メートル)。駅北側にできる新北ビル「ノースゲートビルディング」(28階建て)の12階から、線路をまたいで、駅南側の「サウスゲートビルディング」に向け、斜め下に張り出している。ヨーロッパでは一般的だが、日本では極めて珍しい。
新北ビルは、専門店が入る東側と、低層階に「JR大阪三越伊勢丹」、高層階にオフィスなどが入る西側に分かれる。
アクティ大阪を増築した「サウスゲートビルディング」とは2階建ての橋で結ばれる。下層部は橋上駅舎と連絡通路、上層部は「時空(とき)の広場」として整備される。九州新幹線「つばめ」を手がけた工業デザイナーの水戸岡鋭治さんが監修した。
◇今月10日、一足早く、新北ビルの内部を歩いてみた。
「駅のあらゆる場所から列車が見える。精巧なジオラマみたいでしょう」
阪急梅田方面と新設の橋上駅舎を結ぶ歩行者の新たな動脈となる新北ビル3階のデッキ。工事を仕切るJR西日本の村田直紀・大阪駅改良工事所長が胸をはった。見下ろすと、新快速や大阪環状線があわただしく発着を繰り返す。
新北ビル中央部分には高さ約35メートル、幅約44メートルの巨大な吹き抜けの空間がある。
今度は、吹き抜けの中央部にあるエスカレーターの上(新北ビル7階)から眺めてみた。
時空の広場はクレーンが置かれ、鉄板がむき出しのままだが、完成後、床面はウッドデッキになる。ホームの屋根も取り払われるため、1日約1400本が行き交う列車を手に取るように見ることができ、鉄道ファンには絶好の撮影場所となるだろう。
大阪駅再開発プロジェクトの責任者である宮崎博司・大阪ターミナル開発チーム課長は「列車に乗るためだけでなく、人が集う場にしたい。行き交う列車や大屋根が生み出す開放感が、人を楽しませる雰囲気を演出してくれると期待しています」と話した。
JR西は5年前、乗客106人が死亡した福知山線脱線事故を起こした。以来、安全投資に力を注いできたが、今後も安定的に資金を確保するためにも、関西の玄関口である大阪駅の集客力がカギとなる。(社会部 井口馨)
JR大阪駅 初代駅舎は木造れんが造りで、神戸—大阪間が開通した1874年(明治7年)頃にできた。4代目は1979年に完成したが、狭いうえに階段が多く、時代に合わなくなった。2004年5月に全面改装に着手し、総事業費は約2100億円。6月末現在の全体の進捗(しんちょく)率は63%。
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